「痩せたい」が口癖なのに、“絶対に”痩せられない その理由とは? | 渋谷 新宿 心理セラピスト@愛乃ここみ

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リトリーブサイコセラピー®療法を用いて

東京で愛着問題を専門とし、

問題解決のサポートをしている

心理セラピストの愛乃ここみです。

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昼間と夜温度差があって
毎朝『今日は何を着よう?』
と悩んでしまう気候ですよね~。
 
昨日は薄着で出掛けてしまったばっかりに
夜は震えながら帰宅、、、、(笑)
 
各地で、段々と枯れ木だった木の枝に
つぼみが出てきたり、膨らんでいたり
花が咲く様子を見て、
春がきたな~なんて
感じている方多いのではないでしょうか。
 
そうそう、お花見シーズンも
もうすぐやってきますね~。
今からどこでお花見をしようかワクワクしています♪
 
(写真は静岡県に行ったときに
撮影したもの)

______________

 

さて、本日のテーマは

『痩せたいのに、

食べることが止められない』

そんな心理について書いていきます。

 
 
 
痩せたいのに痩せられず、
逆に食べ過ぎてしまう
Nさんのケースをみていきましょう。
 
ダイエットしたいのに、
食欲が収まらないんです。
夕食を食べたあとでも、
寝る前になると決まって、、
 
すごくお腹が空いている訳ではないのに、
冷蔵庫の中にあるものを食べてしまう
何もない日は、
お菓子を食べてしまう時もるあるんです。
 
食べないと気が済まない、、、
「食べ過ぎると
体重が増えるとわかっていても
つい食べ過ぎてしまう」
 
こんなときは、どうしたらいいでしょう。
 
 
あなたが普段生活してる中でも
Nさんのように、
本当は○○したいのに、
(真逆の)××をしてしまう
という経験はありませんか?
 
 
たとえば、
「タバコをやめたいのに、
つい吸ってしまう(やめられない)」
「本当は好きなのに、(好きな人ほど)
いつも傷つけることを言ってしまう」
というような場合もあるかもしれません。
 
 
こんな風に、
意図(目的)が見当たらないのに、
自分の意志とは反対の行動をやってしまう。
 
 
一見自分にはメリットがないような
(マイナスな)行動にも感じる
この状況も自分にとって
何らかプラスの効果を
生み出す意図(目的)が
あるのです。
 
 
そうなんですよ。
ちゃんと意味があるんですね。
 
 
さて、ここからは
Nさんの問題を推察してみましょう。
 
 
彼女は普段は周りに合わせるタイプの

大人しい性格です。

普段は自分の思ったことを

表現しませんでした。

自分の要求や感情よりも人目を気にして、

人に気にいられるように振る舞い、
承認をもらえないと悲観して

無気力に陥りやすいと感じていました。

 

 

彼女のように、

自分の欲求や感情を感じ、

尊重するよりも相手に合わせ

人の見えないところで食べ物を摂取することで

空虚感を補うひとは結構多いのです。

 

 

そんな時は、

食べ物を食べたいという気持ちよりも

もっとこころの奥底では

本当は、寂しさや不安、

(イライラの感情)を解消するために

何かを食べている場合があるのです。
 
 
わたしが思う、
Nさんの本当の問題はここです。
食べない状況でいると
感じる不安(恐怖)に
耐えられないので、
食べる行為で
心(感情)を誤魔化している
状態なのです。
 
 
ここでは、“食べる”ことについて
書いていますが、それ以外にも
 
 
自分を嫌いになる、傷つける
あえて喧嘩を仕掛けるような行為をする
大事な時に限って、失敗を繰り返す
言いたいことを、言わないでいる
人を信用しないで、孤立する
などの行為も同じです。
 
 
何かしらの行動で得られる
心理的な良いこと(メリット)
二次利得(にじりとく)と言います。
 
 
ここで感じることのできる感覚や
メリットが得られるなどの
二次利得(メリット)
強ければ強いほど、
不快を避けて、
ひとは心理的に
いいことが手に入る状況を
維持しよう努力するのですね。
 
“二次”があるということは
“一次”があるということなの?
と感じた方もいるかも知れません。
 
 
そう感じたあなたは
イイ疑問ですね(*´▽`*)
その通りなんです。
 

 

一次と二次の違いも簡単に書いておきます。

たとえば、ケーキを例にあげてみると、

ケーキを食べるという

行為そのものが一次利得。

 
 
その食べる行為によって得ている
満足感や幸福感など
(感覚)が二次利得
 
 
この二次利得が
実はクセモノなのです。
 
 
つまりは、Nさんのように
本当は痩せたいと言いながら(思考)も
痩せるための行動を選ぶのではなく
食べることで得られる
感覚が欲しいので
やめたくても止められないのです。
 
 
言い換えると
食べないと、この満足感(感覚)を
感じられないので
食べ過ぎてしまう行為により
手に入れられる感覚を
(メリット)
手放さないで持ち続けるのです。
 
 
えーーーーー
ダイエット出来ないじゃん!
と、焦ったあなた
 
 
そうなんです。
今あなたのこころは
食べることが必須な
飢餓状態です(*´Д`)
 
 
それほど意識とは別に
この二次利得にわたしたちは
左右されていることも
多いのです。
 
 
だから、Nさんがどんなにダイエットをしようと
決意し意識的に頑張っても、
無意識で不安を感じているので
いつまでも、成功しないのです。
仮に、ダイエットが成功したとしても
リバンドして体重は増してしまうでしょう。
 
 
ということは、Nさんがこの状況のまま
本当の問題を放置して
過ごしてしまったら
どうなると思いますか?
 
 
毎日寝る前に、
どうしても食べてこころを落ちつかせたい
食べている間は、不安を感じなくて済む
などとと思い、
必要以上に食材を買占めれば、
身体はますます大きくなったり
 
 
その行為に後悔をして、
急激なダイエットをしようと試みても
身体にはホメオスタシス(恒常性)という機能が
備わっていますので、こんどは
食欲が出てきて脂肪も蓄積されやすく
逆に痩せにくくなってしまうのです
 
 
 
これでは本末転倒ですよね((+_+))
なによりも本来欲しい、
心の満足感、安心感は感じられないまま
人生を生きていくことになるでしょう
 
 
ありのままの
自分を愛してくれる存在が欲しい
自分の価値を認めて欲しい
とこころが訴えているのに、
身体はボロボロ・・・・・・
 
 
ではなぜ、Nさんはこんなにも
食べずには
いられないのでしょうか。
 
どうしたら、この状況を
手放せるのでしょうか?
 
 
この続きは、、
次回のブログに書いていきますね。
 
 
では、また(*´▽`*)
 
 
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