おはようございます~
今朝の大阪市内19℃
今日の最高気温28℃
秋風が肌に心地よい頃となりましたねぇ
皆さま お変わりございませんかぁ~
今回は、名店カハラのお料理編
サラッと御目通し頂ければ繋がるかと存じます
カハラは18:00~、20:40~の二部制です
一斉スタートで、全てのお客様が揃うまでスタートしないので遅刻厳禁です(^_^;)
そして、18時前に到着してもお店は鍵が掛けられており入店不可。二部も同じく
ではでは、世界1予約が取れない伝説のレストラン「エル・ブリ」の世界的シェフ、フェラン・アドリア氏に、
「この食事を味わうためだけに大阪に来る価値がある」と言わしめた、森シェフの奇想天外なお料理ご覧下さいませ(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧
お任せコース1種
26850円(サ込税込)
↓食前酒:大阪柏原のカモシモワイナリー(近くにカハラワイナリーもございます)の発酵を途中で止めた生ワイン
・一番手前にある鎖状のものはサツマイモ。なんと全て繋がっていて切れ目がないのです!凄い職人技です
・熊本の生牡蠣(5ヶ月の小ぶりサイズ)はジャバラ(柑橘類)を絞って
・(左上)海老とおから
・エスカルゴのフライ 器は九谷焼
・ぺんぎん食堂のラー油で風味づけされた鶏のつくね。おかきで食感をプラス。青系器は丹波の若手作家
・干し貝柱
・芦屋メツゲライクスダのベーコン
極細十割蕎麦はそば処ときの特注。湯で時間はなんと9秒!太白胡麻油とたっぷりのイタリア産ボッタルガで味付け完璧!お蕎麦の食感も独特でハマります
森シェフ自ら畑で収穫する大浦太ごぼう
一見よく分からないですよね。海苔の王様 有明海苔に覆われた下には、吉田牧場のカチョカバロを焼いたものが隠れております
↓お次はカハラ名物 森シェフのスペシャテ
A5長崎牛のミルフィーユステーキ
↓大根のおろしポン酢、ニンニクチップ、山葵、クレソンと玉ねぎサラダが用意されました。お野菜には、カラフルなら錦胡麻・カハラオリジナル“淡美塩” こちらのお塩、本当に淡雪のようにフワッと溶けてなくなり、その後に甘味がジワっとあらわれるのです
↓ミルフィーユステーキ?
何となく想像は出来ちゃいますが聞きなれないですよね。ここで初めて鉄板が使われます。薄くスライスせれた牛肉を5枚重ね、目の前で巨匠が10秒間焼きます。“木製”のへらを使うのは鉄板が傷つかないようになのですって。
私「どうして5枚重ねるのですか?」
森シェフ「何でも人と同じことが嫌で」
巨匠が仰るので何だか凄い逸品に感じます
アカシアの蜂蜜を焦がしたカラメル、中には日本イチヂクが入っております
↓チョコレートコーティングされた“ウイキョウ”、リフレッシュ作用のあるフェンネルシード、お茶はチャイ
私が前から気になっていた器は、イタリア・ベネチアングラスのミルフィオーリ、個性的なスプーンは鍛金師の長谷川まみさんの作品
↓圧倒的な存在感のある巨匠 森シェフは、芸術家のような独特なオーラを纏っており、初対面ですと実に話し掛けにくいものがありますが、気さくで物腰が柔らかい方です。手に持っている物は“森人形”。何とも遊び心のあるお茶目なお方なのです
一見地味にも見えるのですが、とてもクリエイティブなお料理の数々
私が初めてカラハに来店したのは20歳の頃。その頃はこちらの良さが全く分かりませんでした。目にも鮮やかなフランス料理やイタリア料理、分かりやすくシンプルに美味しいお料理に、心奪われる年頃です。言い換えれば、他にも代わりがあるお料理やお店ですね
ですが、カラハのお料理は森シェフにしか作れないものであり、森シェフの日々の食材探しと、技術の組み合わせが生み出した結果、いわば芸術作品。
探求熱心な森シェフの哲学と“未知なる遭遇”の連続に、たいへん感動致しました。
かなり食通向きのお店ですが、グルメの聖地と言うべき一軒です。
ありがとうございます♡m(_ _)m♡
↓森シェフのお料理写真集(3280円)を購入致しました。内容はこのような感じで素敵です
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コーディネート
レース×おリボン×フリル=
引き続き今日も、
皆さまにとって、お心ニコニコ 和やかな1日となりますように...
いつもありがとうございます
Love.
本日ブログ村グルメ全国ランキング5位
関西食べ歩き1位
いつも温かいお気持ちを
ありがとうございます
頑張ります(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧
食べ歩き全国ランキング5位・近畿地方2位
ありがとうございます(๑• . •๑)♡