こんにちは、みろうです。
先月参加したもつオフのバトルログを
やっと書ききりましたので、今更ですが公開します。

【対戦ログ】
1.vsフィルドレスさん 〇2-0
自分:ライコウ・ナットレイ・ボーマンダ・ファイアロー
相手:クレッフィ・ハッサム・サザンドラ・ボルトロス霊(ガブリアス・シャンデラ)


ドラゴンの一貫を切るためにナットレイを選出したが、壁で多少は誤魔化せるし、
はがね技の通りが悪いことを考えるとシャワーズを出せば良かった。
壁を貼りつつボーマンダでりゅうのまいを積み、ライコウやナットレイで削り
壁が切れるタイミングで攻勢をかけ、頭数を減らしていって勝ち。
唯一、運要素皆無で普通に勝利を収めた。

2.vsタツヤさん ×0-2
自分:シャワーズ・ボーマンダ・ナットレイ・ファイアロー
相手:ロトムW・ガルーラ・ギルガルド・サザンドラ(キノガッサ・ファイアロー)


ライコウを選出しようか悩んだが、もし4匹目にファイアローが出てきても
消耗しすぎて受からないと考えてシャワーズを選出することにした。
(この時点ではシャワーズの過労度合に気づいていなかった)
ナットレイを安定して回せるので、のろいを積んだところロトムの鬼火が飛んでくる。
しかしナットレイはねむる持ちなので、適度に回した後回復すれば良いと割り切り
あえてやけど状態をキープして鬼火を牽制し、ボーマンダで舞うことに成功。
その後、電磁波をもらったシャワーズが2連続で麻痺する等の不運はあったものの
ギルガルドを処理し、ロトムもボーマンダで処理することに成功した時点で勝ったと思った。
しかし、1舞おんがえしをメガガルーラにミリ耐えされ、返しにれいとうパンチを
もらってしまい形成が完全に逆転。残りの消耗状態ではサザンドラを受けきれず敗北。
保険をかけて撃ったつもりのねがいごとに、れいとうパンチを合わせられるという悲しみ。
れいとうパンチなんて持ってないと思ってた。ナットレイを回せれば・・・
いや、むしろロトムのおにびをボーマンダのみがわりでスカせていれば・・・
(みがわりの存在を完全に忘却していた)

3.vsサンガーさん 〇3-0
自分:シャワーズ・ナットレイ・ボーマンダ・ファイアロー
相手:ウルガモス・ボーマンダ・クレッフィ・ロトムW(ドサイドン・ニンフィア)


 この試合の時点でボーマンダが受からないことに気づく。
対ボーマンダを考えるとライコウを選出したかったが、何をトチ狂ったか
壁のタイミングにシャワーズでとければボーマンダは受かる!とか考えてシャワーズを選出。
もうねっとうでやけどさせるしかない。(一応ウルガモスやドサイドンが怖かったと言い訳)
しかしこの試合はシャワーズが大活躍をする。
実際に壁のタイミングでとけるを積み、ねっとうでボーマンダをやけどさせることに成功。
4匹目に出てきたロトムも同様にやけどさせ、何度もボーマンダを回復させた。
途中先に相手のボーマンダに3舞されて危なかったが、こちらも3舞に成功して
攻撃が一貫するようになり勝利を収めた。
ボーマンダもそうだが、ロトムをやけどさせたのが本当に大きかった。正直運が良かった。


4.vsたぺさん ×0-4
自分:ライコウ・ボーマンダ・ナットレイ・ガブリアス
相手:ユキノオー・メタグロス・ヒードラン・サザンドラ(マリルリ・クレッフィ)


明らかにヒードランがふうせんっぽいというのに、
何故未だに4匹目をガブリアスにしたのか分からない。
ユキノオーまでいるのにこおりが一貫した選出をしてしまい
しかし、ユキノオーではなくメガメタグロスのれいとうパンチが受からなくてボコされた。
ナットレイを上手く合わせれば全然勝ちようがあったが、普通に燃やされた。
まーたれいとうパンチか。れいとうパンチ、どれだけ僕を阻めば気が済むのか。
しかし、パーティにユキノオー、サザンドラ、マリルリが入っているというのに
メタグロスまでドラゴンを殺しに来るとは・・・
ドラゴンタイプは親の仇か何かなのだろうか・・・


5.vsおっくわさん 〇1-0
自分:ライコウ・シャワーズ・ボーマンダ・ファイアロー
相手:ミミロップ・ギルガルド・サザンドラ・ボルトロス霊(ポリゴン2・バクーダ)


ドヤ顔でミミロップのとびひざげりをスカすため、ここぞとばかりにシャワーズを選出。
しかし、精神的ゆさぶりをかけたくらいで、特に大活躍するということもなく果てた。
とびひざげりをかわしたり、りゅうせいぐんをかわしたりしながら、
ギルガルドとの強烈な択ゲーを制し、最後はおんがえし急所でギルガルドを屠って勝利。


6.vsSTARさん ×0-2
自分:ライコウ・シャワーズ・ボーマンダ・ファイアロー
相手:ボルトロス霊・シャンデラ・ラグラージ・ニョロトノ(ナットレイ・サザンドラ)


ナットレイミラーが激しく面倒だが、相手も同じこと考えてると推察して、
ナットレイは選出せず、シャンデラにも強いシャワーズを選出することにした。
ラグラージのじしんをスカしながらりゅうのまいに成功する等立ち上がりが
良かったものの、シャワーズがボルトロスの10まんボルト1発で吹っ飛び、
雲行きが一気に怪しくなる。
シャンデラにトリックルームを決められたら終わりだと思っていたが、何故か使われず
「もしかしてタスキじゃなくてふうせん?なら勝てるやん!」と喜びを覚え始めた頃、
当然のようにシャンデラがおんがえしをタスキで耐えて、返しのシャドーボールで
攻撃を耐えると思ってたボーマンダを屠られ真顔になった。
(ずっともらいびだと思っていたが、すりぬけだった)
普通にトリックルームをされていたら負けだったが、シャンデラに攻撃されるタイミングで
ファイアローを回せていれば勝てたため、惜しいことをしてしまった。


7.vsわたらいさん ×0-3
自分:シャワーズ・ボーマンダ・ナットレイ・ファイアロー
相手:ボルトロス霊・バシャーモ・ニンフィア・カイリュー(ギャラドス・ナットレイ)


初手でバシャーモにみがわりを張られてしまい、その時点で雲行きが超怪しくなる。
一度はみがわりを壊すものの、とびひざげり読みのまもるを選択したタイミングで、
再度みがわりを張られてしまったことで、ほぼ負けを確信。
その後、裏がカイリューじゃないことを祈りながらナットレイとバシャーモを相撃ちさせたら
当然のようにカイリューが降臨して、とびひざげり急所をもらってたボーマンダが、
カイリューのしんそくを耐えきれなくて負け。
正直バシャーモを屠ることができるタイミングで、ボーマンダがりゅうのまいを選択
してしまったのが最大の敗因だが、それ以上にわたらいさんとダメージ感覚が噛み合わず
行動が全然読めなかった。(後で聞いたら、やりたいことをひたすらやってただけらしい)
ボーマンダで積まないパターンの、バトルを組み立て方を覚える必要性を感じた。


8.vsシュガーさん ×0-3
自分:シャワーズ・ナットレイ・ライコウ・ガブリアス
相手:オンバーン・ドサイドン・ロトムW・シャンデラ(プテラ・ロズレイド)


全是ボーマンダが刺さっていないため、唯一ボーマンダを選出しなかった。
途中何故かばくおんぱを撃たれたりした後に、普通にナットレイを燃やされたりと
紆余曲折あったものの、シャワーズで積みまくって、正直これでガブリアス積んだら
抜き体勢って思ったのが死亡フラグ。
オンバーンの攻撃が急所にあたってガブリアスが撃沈。
そして回復先を無くして失敗するねがいごと。
それでもまだシャワーズだけで突破も不可能ではないと思っていたが、
シャンデラがクリアスモッグを持っていて合掌。


9.vsかまぼこさん ×0-4
自分:ライコウ・ボーマンダ・ナットレイ・シャワーズ
相手:クレッフィ・ピクシー・ボーマンダ・ファイアロー(バンギラス・マンムー)


この試合について、まずはお詫びしなくてはなりません。
かまぼこさんは、この試合を含む他の試合の結果で予選の突破が決まる状態でしたが、
それを知らず、ベストな選択を放棄していました。本当に申し訳ありません。
もともと厳しいとはいえ、ピクシーの突破がほぼ不可能な選出をしました。
微塵でも勝つ気があるのなら、ファイアローで拘ってでも挑発を撃ちにいくべきでした。
その場合の選出は、ライコウ・ファイアロー・ナットレイ・裏シャワーズとかでしょうか。

試合の方は、ちいさくなったピクシーに殆ど攻撃を回避されました。
ジャイロボールは8回中1回も当たりませんでした。自業自得。

【結果】
3勝6敗(予選落ち)
もう少しまともな思考力があれば、勝敗数ひっくり返すくらいはできたかもしれない。
久しぶりに全然うまくいかなくて、ちょっとしょげてた。
バトル面では、まだまだメンタルが弱いんだと気づかされました。精進します。
こんにちは、みろうです。
3/12に開催された、福岡ローテオフ(通称もつオフ)に参加したので
使用した構築についてまとめました。
結果から言うと、予選落ちしたのでアカンかったやつです。供養記事です。

【個体解説】


シャワーズ@タラプ(ずぶとい/ちょすい)
ねっとう/ねがいごと/とける/まもる



 今回のローテオフでは、このポケモンを使いたくて構築を組んだ。
(本当は色違いを使いたかったが1月から始めた国際孵化が終わらなかった)
ブルンゲルのように相手を詰ませる性能を持ちながら、味方の回復までこなせる
ような枠を目指したが、完全に欲張りすぎてしまった感がある。
技1つ1つの強さはあったが、明らかに過労死させてしまっており
試行回数も多いため、不運にも見舞われやすいというオマケ付きだった。
とけるについては積むまでもなくポテンシャルはあると感じたので、
あくびやくろいきり等を採用し、相手の積み技対策を任せるべきだったかもしれない。

ライコウ@いのちのたま(おくびょう/プレッシャー)
10まんボルト/めざめるパワー氷/ひかりのかべ/リフレクター



 壁貼り兼アタッカー枠で、こいつも過労死気味ポケモン。
ガブリアスやメガボーマンダを倒すため、いのちのたまを持っている。
前回のオフでも使用しており、こいつの消耗の激しさは知っていたので
電気や飛行タイプの技をいなしながらねがいごとで回復させてやりたかったが、
ボーマンダの回復が優先されてしまって、毎試合1度も回復することなく果てていった。
霊獣ボルトロスに強いポケモンが少ないので、こいつにめざめるパワーで削ってもらった。

ボーマンダ@ボーマンダナイト(ようき/いかく)
おんがえし/じしん/りゅうのまい/みがわり



 この構築のメガ進化枠で、最近の流行に便乗して採用してみた。
状態異常対策にみがわりを搭載し、消耗を抑えるためメインウェポンはおんがえしとしたが
一度もみがわりで状態異常技をスカせず、おんがえしはガルーラにミリ耐えされた。
積みエースとして一番相手のポケモンを屠ってくれたが、ダメージ感覚がよく分からず、
シャワーズで回復させるからとかなり雑に扱ってしまったのは反省。
同速負けを嫌って最速個体を採用したが、思ったより脆かったため、願い事や壁との
シナジーを考えて、多少耐久に努力値を割いた個体にすれば良かったかもしれない。
また、みがわりやじしんは殆ど使うことがなく、かわらわりやはねやすめを採用していれば
もう少し柔軟に立ち回れたシーンが多かったように感じた。

ガブリアス@たべのこし(ようき/すながくれ)
じしん/ダブルチョップ/みがわり/つるぎのまい



 よく好んで使っている残飯みがわりガブリアス。
対鋼及び、電気技の一貫を切る枠として採用したが、殆ど選出する機会は無く
同じ役割を任せるにしても、かたやぶりドリュウズ等を採用すべきだったと
心底後悔している。

ナットレイ@カゴのみ(のんき/てつのトゲ)
ジャイロボール/パワーウィップ/のろい/ねむる



対マリルリ&クチート枠として採用した。
シャワーズ+ボーマンダと組み合わせるとタイプ耐性が優秀なためよく選出し、
ねむるやてつのトゲを駆使してしぶとく相手を削ってくれた。
こいつで炎技を誘発し、シャワーズでとける+タラプのみ発動という流れになれば
強そうだと思っていたが、そんなことは一度もなかった。
また、鋼枠だが飛行等倍なせいで、ボーマンダミラーが重くなってしまったのが辛かった。

ファイアロー@こだわりハチマキ(いじっぱり/はやてのつばさ)
ブレイブバード/フレアドライブ/ちょうはつ/おいかぜ



主に4匹目で出して、フィニッシャーとして頑張ってもらう枠。
ボーマンダと飛行タイプの技を重ねることで、役割集中して突破してもらう。
ちょうはつやおいかぜは、どうしようもない時に撃ってもらう。
また、耐久に振っていない霊獣ボルトロスをフレアドライブで吹っ飛ばせるため、
ボルトロスクチートの組合せに対して圧力がかかるのも強み。
(だいたいブルンがいるし、以前よりスカーフボルトロスが増えてしまった)

【反省点】
・ピクシーを対策をほぼ切って臨んだが、切ってはいけなかった。
・相手のクレッフィ+ボーマンダが死ぬほどキツい。ほぼボーマンダが受からない。
 特にはねやすめをしてくるボーマンダの処理が非常に難しく、勝ち目が薄い。
・ガブリアスはこの構築に要らなかった。選出する組み合わせをよくよく考えていれば
 ボーマンダとガブリアスを同時に選出することが無さそうだと分かったはずだった。
・シャワーズを過労死させてしまった。ねがいごとで回復したいポケモンが複数存在する
 というシーンが多発したうえ、ねがいごとのせいで行動が読まれやすくなってしまい
 立ち回りが非常に窮屈だと感じた。
・パーティのコンセプト上、ボーマンダ+シャワーズを選出する機会が多く
 ライコウでも一発では処理できないため、霊獣ボルトロスが非常に重くなってしまった。
・ファイアローに対し後手に回りやすく、シャワーズやライコウの消耗を抑えないと
 相手の4匹目のファイアローで全部持って行かれかねない。

【改善案】
・シャワーズの持ち物(タラプのみ)を、オボンのみかソクノのみに変更する。
・シャワーズ技(とける)をあくびに変更する。
・ガブリアスを下記のドリュウズに変更する。
 ドリュウズ@タスキ(ようき/かたやぶり)
 じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つるぎのまい
・ボーマンダの技(みがわり、じしん)を、かわらわりとはねやすめに変更する。

【総括】
何故こんな低い完成度のパーティをオフで使ってしまったのか・・・
やはり、オフ当日の朝まで国際孵化をずっと続けていて、
片手間にパーティを考えていたのが、どう考えてもいけなかった。
本当に活かしたいポケモンがいる場合は、役割をよくよく考えて技構成を決めましょう。
また、選出する際の組み合わせも熟考しましょう。

ただ、こんなパーティでもオフ序盤は勝ち越しており調子は悪くもなかったのだが、
次第にパーティの弱いところが浮き彫りになり、苦しい立ち回りを強いられ始め、
後半は不運も相まって集中力が一気に下がってしまい、只管に転げ落ちた。
オフで初めて負け越した。猛省以外の感情は無し。

【戦績】
もつオフ予選3勝6敗(予選落ち、10人中8位)

対戦ログは、余裕があれば別に書きます。




こんにちは、みろうです。
12/6(日)に、日中対抗ローテーションバトルを開催いたしましたので
結果をまとめました。

【結果】
 日本:〇〇〇××
 中国:×××〇〇
 3勝2敗で日本の勝利
 
【対戦カード】
 1:KZXW-WWWW-WW37-4Z9V  れどれど   vs xihu
 2:79GW-WWWW-WW37-4T8J でぃーちょ  vs he
 3:U29G-WWWW-WW37-5HFM  れもんあめ  vs gay 
 4:VSBG-WWWW-WW37-5ZDR  てぃお    vs dedalus
 5:VYGG-WWWW-WW37-6X37  かちゅーしゃ vs meroco



【考察】
 KPは以下の通りになった。
(KP上位) 括弧内は日本側の使用数
 7(3):ガブリアス
 5(4):ボルトロス霊
 5(1):マリルリ
 4(3):ギルガルド
 3(2):ヒードラン
 3(1):トゲキッス
 3(1):ガルーラ
 3(2):ボーマンダ

 ローテーションで流行り廃りなく上位にいるポケモンたちが、そのままランクイン。
あまり見ないポケモンでは、ジュペッタ、ガマゲロゲ、コバルオン(5世代はそこそこいた)が
使用されていたが、それ以外のポケモンは、ローテーションでメジャーな範囲内に収まっている
ポケモンで構築されている。
また、メガシンカポケモンもそれなりに分かれており、特に目立った傾向もないことから
特定のポケモンを中心にした環境ではないということがうかがえる。
 個人的には、ファイアロー&ピクシーが0匹なのは驚いたが、その両方への
対抗策が必ずパーティに盛り込まれていることから、影響度の高さが理解できる。

【雑感】
 実は、ローテーションバトル教育資料を作成し、中国メンバーに授けていたので
ローテ強者の集まりである日本チームといいかんじに競り合えてほっとしている。
対策すべきポケモンや、最低限盛り込んでおくべきギミックについても、
しっかり教育資料の記述を守っているので、レートでも十分良い戦績が残せそうな
構築が出来上がっていると思う。

資料については、気が向いたら公開します。
(日本人向けと、中国人向けの2種類を作成しました。)

【反省】
 ・技アニメーションを切った状態で放送を開始してしまった
 ・細かいルールや対戦時間等、最終的に決定するまで時間を要してしまった。
 ・詳細の決定が遅れたため、参加者への通達も遅くなってしまった。
 ・事前にヒアリングしておくべきことを、何回にも分けて確認してしまった。

【総括】
 トリプルの日中対抗戦とは違い、代表ではなく純粋な運営として参加したわけだが
対戦者じゃないと気が回りきらないところがあると感じ、運営の難しさを再認識した。
コミュニケーションについては、言語の壁を感じることなくスムーズに取ることができ
楽しさを感じるところでもあったので、繰り返しにはなってしまうが
是非日本のポケモンプレイヤーには、国際交流にチャレンジして欲しい。

また、今度は代表戦ではなく、日本と中国のプレイヤーが普通に入り混じった
大会を行おうと画策しているところなので、そちらも楽しみにしていただければと思う。


以上。