お受験で通った教室について | MichiMichi☆Life

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昨年我が家ではお受験をしました。
行かせたい学校があったわけでも、私立に入れたいという思いがあったわけでもありません。ましてや、我が家はお受験には不向きと言われる共働きの保育園児です。
いろいろな理由が重なった結果、お受験をしたわけですが、その理由の1つが、場所的にも家庭環境的にも、お受験ができる環境にあったことです。人生でお受験ができる機会は一度きり。その世界を覗いてみてもいいんじゃない?と。
この世界に首を突っ込むときに私が一番最初に心の中に決めたのは、「のめり込みすぎて、受かるのに躍起になって、娘を追い込まないこと、娘の個性を潰すようなことは決してしないこと」です。私立に入れることがゴールではなかったので、目的を持って生活をする手段としてお受験を利用しようくらいの気持ちを心がけました。
話は飛びますが、結果的にお受験をやってみてとてもよかったです。毎日の子供との時間、遊びが適当になっていた私にとって、家の時間がただ過ごすものから充実したものになりました。ありがたいことに、第1志望にご縁もいただける結果となりました。

さて、そんな我が家がどうやってお教室を決めたかですが、通常は年中の11月にクラスがスタートしますので、皆さんは年中になった頃から体験などをして決めているのではないでしょうか。
我が家はやることを決めたのが年中の1月なので、すでにクラスは始まっている状態でした。人気のところは満員で入れない場合も多いです。
資料請求もしましたが、個人の教室の場合はネットで調べた方が見つかるので、いろいろ調べて、第1志望の学校に強い個人の教室に決めました。体験は必ず行い、一緒に授業を受ける子や、保護者の雰囲気、先生の方針などをよく聞いて、合うと思うところにすると良いです。どの教室も実績がありますし、一通り教えてもらえますが、いかに最後まで先生を信じてついていけるかで、本腰が入れられるかが決まりますので、相性がとても重要だと思います。
大手は施設が整っていたり、情報が溢れるようにあって魅力的でしたが、1つのところは保育園児を見下すようか言動があり却下、もう1つは決まったカリキュラムをただやっているだけで受験生を作りあげる感じがしたので選びませんでした。
ダブルスクールの子もとても多いですが、我が家は平日は教室に行けないし、金銭的にも無理だったので、一本で集中しました。ただし、通っていると自分の子の弱点や、親で教えるのが難しい分野などが見えてきますので、春季や夏季には分野別の講習を外で受けたりしました。娘の場合は、行動観察と絵画を外で補強しました。運動は指示を覚えるのが苦手でしたが、一度講習を受けた時にパパがいろいろそこからノウハウを吸収して、あとは自宅でやってくれました。
それから、模試は本番の練習として、どんな雰囲気でも怖気づかないように、いろいろなところで受けました。

3月までは教室の週一のクラスだけで済みますが、四月以降はそういった講習を単発で受けましたので、月に2,3回は平日にお休みか午後半休をすることになりました。

次はお受験期の習い事について、書きたいと思います。
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