5月2日に文科省前でふくしま集団疎開裁判の
弁護士である柳原氏が長野県松本市にできた
「まつもと子ども留学」に入寮した子供達
の近況について話しています。
「福島ではマスクをしたり、学校給食を食べなかったりすると
教師や地域から阻害され、プレッシャーを受け不登校に
なった子もおり、松本市の学校に入学しても
チャイムを聞くとトラウマになったり
福島で不登校になった事を思い出して
不登校になったり、早退することもある。
でも子供達は、福島に帰りたいとは言いません。
なぜならマスクもしないでおもいっきり外遊びを
してもなんの心配もないからです。」と
発言しています。
まつもと子ども留学プロジェクトとは
被災地の子どもたちが安心して生活し、遊び、勉強する場所づくりを目指して、信州松本の地で留学プロジェクトを立ち上げました。自然の恵み豊かな長野県松本市の北部四賀地区。ここに寮を設けて生活し、地元の学校に通学します。寮にはスタッフが常駐し、子どもの身の回りの世話をします。
ソース
http://www.kodomoryugaku-matsumoto.net/?page_id=14
子供たちが遊んでいる光景です。
ソース
http://mkrg.exblog.jp/
2分55秒頃から
「私達はこのような、さまざまなですね、その情報から改めて福島の危険という物をですね、汲み取り、推し量る必要がありますが、はたもんでそういう現実をですね、直視しながらひとりでも少しでも多くの子供達を福島から逃がしたいということでこの4月から(長野県)松本で子供達の入学プロジェクトが始まりました。
実は、あの~子供達の個人情報もあって、詳しい情報は公開できないんですが、今私は半分ぼかしが入った写真がここにありまして、ちょっとだけお見せします。これは、あの~ 映像はクリアな映像でとって欲しくないんですが、4月2日に松本市長の菅沼さんが、この松本の子供寮をわざわざ訪問してくれて、子供達を激励来た時の記念写真です。これ以上見せませんが。
実は子供達は、3月末から入寮して、今学校に通っているんですが、実際にですね、福島では本人やお母さんが、福島では危ないことでマスクをしたり、学校給食を食べなかったりしているために、周りはですね、教師や子供や地域から阻害され、いろんなプレッシャーがあって中には不登校になった子供達もいました。
その 大変ですね、プレッシャーを受ける中で福島で暮らしてきた為に、4月から学校が始まってもにわかにですね、学校に行くことができなくて、学校のチャイムを聞くとトラウマのようにですね、福島で不登校になった事を思い出して学校に行けなくなって早退するような、そういった事態が実はおきてます。
ただ不思議な事は学校に行けないですね、子供達も福島には帰りたいということは一言も発生しないそうです。なぜならここにいれば、マスクもしないでおもいっきりですね、外遊びをし、思いっきり外で運動してもなんの心配もないからです。ちなみに子供達は、クラブ活動が始まってからは朝6時半からの朝練に駆け足で学校に行って、思いっきり運動しています。」
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