人口動態調査を発表した
その中で都道府県別の主な死因の
死亡率（人口10万対）が発表されており
福島県の心疾患死亡率が全国4位であること
が発覚した。全国1位 高知県 10万人当たり245.3
2位 愛媛県 10万人当たり238.6、3位 和歌山県
10万人当たり236.2、に次いで福島県 10万人当たり216.1である
それと福島県は糖尿病の死亡率は全国3位。
1位 徳島県 10万人当たり17.6、2位 香川県 10万人当たり17.4
それに次いで福島県は10万人当たり16.1である。
ソース
厚生労働省 平成25年人口動態統計月報年計（概数）の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai13/index.html
主な死因の死亡数・死亡率（人口10万対）、都道府県（21大都市再渇）別
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai13/dl/h10.pdf
平成15年～平成25年までの人口動態統計月報年計の概況を基に福島県の心疾患死亡率をグラフにしてみた。震災前は全国で6位～11位の間だったが、震災の年は全国1位を記録しており、震災後も震災前の順位よりも上を行っている。
（注 クリックすると拡大します）
ソース
厚生労働省 人口動態調査
人口動態統計月報年計（概数）の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html
放射線が原因で糖尿病や心疾患を発症することは、国や裁判所が認められている。心疾患は広島、長崎の原爆症認定で認められており、糖尿病は2007年熊本地裁で原爆症が認められている。
ソース
原爆症認定
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/genbaku09/08.html
国を断罪 ６度目 熊本地裁 原爆症で１９人認定
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-31/2007073101_04_0.html