お盆休みシーズンの週末、Uターン渋滞などあったようですが、帝国劇場では夜の部終演後、今日も変わらず元気に「Obon de Saigon！」やりましたよ～。
本日は、ハスラー役の植木達也さん、大木智貴さん、西川大貴さん、萬谷法英さん、クラブオーナーの丹宗立峰さんの5人が登壇しての「バンコク・ボーイズ」デーでした。
２幕、タイに逃れたエンジニアは、バンコクで観光客相手の客引きをやっています。
場面の最初、いろいろな台詞を言いながら派手に登場するのがハスラーたち。
エンジニアの赤ジャケットに対抗（？）して、ブルー、グリーン、イエロー、パープルと、目に鮮やかな色彩の衣裳です。黒いパンツの横のラインは、上着とお揃いです。
ポケット周りなんかをよく見ると、大木さんと萬谷さんのデザインがお揃いだったり、西川さんのはゴールドっぽい飾りがついていたり、他にも例えば、大木さんの袖からのぞく黒いシャツはフリルな感じでゴージャスだったり、一人一人工夫がこらされてるんです。
靴も、ホントにお洒落でカラフル（下の写真にちょこっと写ってます）。普段履けって言われると、ちょっと躊躇しますけどf＾＾；。是非今度、オペラグラスでガン見して下さい！（笑）
で、"なんとかレンジャー"みたいだけど、ピンクがいないね～、と思ったそこのアナタ。
いるんですよ、実は、ピンクが。滅多にお目にかかれないんですけどね。ご観劇の際に目撃された方、まさに「大アタリっ！」です（笑）
ちなみに本日のキャストたち、萬谷さん着用のジャケットを指して「あれ？これピンクじゃないの？ ・・・目、疲れてる？（笑）
一方で、エンジニアとキムが働くクラブのオーナー ー やたら偉そうにエンジニアに指図するオジサン、いますよね ー は、白いソフト帽に白いスーツ。シャツのブルーも淡い色合いです。2012年は、この衣裳でカーテンコールに登場していましたが、今年は男性全員G.I.姿に変更になったため、バンコクの場面でしか、この格好は見れなくなりました。
本日のスペシャル企画は、壇上で「呼び込み」体験をしませんか？、というもの。
勇気ある男性２名、女性１名と、たまたま観劇に来てキャストに発見されてしまった「レ・ミゼラブル」2013ガブローシュの松井月杜くんの４人が、元気とユーモアいっぱいの"呼び込み"を披露してくれました。
紅１点の方が18歳と聞いた瞬間、丹宗オーナーの目がキラ～ン！
「ウチの店で働きませんか？」
とスカウトしたのですが、即撃沈（笑）。彼女はその後、「ムキムキム！」と叫んで、お客様から更に笑いを取っていました。
プレゼント抽選では、お隣同士でご観劇だったお二人が当選する、というものすごい偶然もありつつ、本日のObon de Saigonも、お客様の温かい拍手の中で無事に終了しました。
さあ、いよいよ明日は、2 Weeks Special 最終日。
夜の部終演後、「ミス・サイゴン」カンパニーを陰からしっかり支えてくれているスーパーボーイズ＆ガールズ、"スイング・チーム" が「Obon de Saigon」のラストを飾ります。
「スイングって何してる人？」
「どうやって稽古してるの？」
などなど、謎につつまれた彼らの"生態"が明らかになるかも？（笑）
Obon de Saigon ファイナル、どうぞお見逃しなくっ！
明日も劇場で、お待ちしておりま～す！！！
本日のイベント出演者：みんなでキザってます（笑）
左から"グリーン" 植木達也さん、"イエロー" 西川大貴さん、"ホワイト" 丹宗立峰さん、"ブルー" 大木智貴さん、ピンクじゃなくて"パープル"です 萬谷法英さん