主席探究員 テラポンです

今日もよろしくお願いします


戦略の階層という概念があります



上位の概念に、下の概念は勝てない


戦術は戦略に勝てないし、戦略は大戦略に勝てないし、大戦略は世界観に勝てない


それをこの映画で学ぶことができます



マクドナルド兄弟が片田舎に作った斬新なハンバーガーショップ


これ時代も外食の概念を変える素晴らしいものでした


そして、家族が憩いのある場所として、食べ物にもこだわります


しかし、レイ・クロックはこれをビジネスとして組み立てます


フランチャイズをしぶる兄弟への殺文句が良かった


「〇〇のために」


これで勝負が決まりました


ビジネスとして、マクドナルドを育てていくことになります


目的のために手段を選ばない


冷酷ですが、それにより世界に広がっていきます


良かったのか、悪かったのか?は答えがないでしょう


でも、間違いなく、街の食の協会として広がっていったわけです


色々と考えさせられる面白い映画でした


ぜひ、観てみてください


今日もありがとうございました


主席探究員 テラポンです

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日本企画計画学会 東京支部の定例会に参加したきました


https://www.breakthrough-tokyo.com/日本企画計画学会東京支部について/


基本的なポイントについて学んでいる中で、ある気づきがありました


企業において、上司からあれやらこれやら課題がふってきて、それについて、ああしよう、こうしようと慌てて対処します


しかし


課題が課題であるためには、目的が必要です


そして、それによる影響を受ける対象(ヒト、トキ、空間)が必要です


それが明確でないままの課題設定は大概間違っています


ではどうするか?


まず、場の設定を行います


いつ、どこで、誰に影響があるものなのか?


そして、その課題が課題である目的はなにか?


ここを明らかにして、初めて、課題が再設定されます


つまり、ふってきた課題は最初の状態では、大概間違っている


ということです


その意識を持って課題と向き合うと、ズレも減り、成果も出ます


ぜひ参考にしてください



今日もありがとうございました

主席探究員 テラポンです

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世の中、DX!DX!


の声高です


ざっときけば、IT化と変わらんやん


と思ってました


が、元々はここからなのですね


https://www.makeleaps.jp/資料/日本でのビジネス/2025-cliff/


レポートをざっくりいうと、


・レガシーシステムがブラックボックスのまま、維持する人がいなくて死にそう

・ユーザーに話ができる人がいなくてベンダーにぼられてきたけど、それすらも危ういから、ユーザーで話をできる人を育てよう


という警鐘とわかりました


なるほど、これなら取り組み意義が理解できる


私も主幹になりそうなので、勉強を重ねたいと思います


今日もありがとうございました

主席探究員 テラポンです

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こちらの本を一旦読み終わりました



インテグラル理論の観点から発達するとは?どのように育成するのか?


がわかる良書でした


様々な観点から読めるのですが、大事なのは、


・成長、発達することは、現代の枠組みから離れることでもある

・つまり、それ自体は幸福を約束しない


という点です


したがって、成長を促進することは危険なことであることも十分に認識が必要です


昭和の価値観の中で、組織の枠から抜け出るような言動をすれば、弾きだされることでしょう


いわゆる大東亜戦争の戦時下で、戦争に反対すれば、非国民扱いされたのがイメージとしてはわかりやすいでしょうか


見えるがゆえに、追い出される

その結果、一般的には幸せとはいえなくなるかもしれない


その覚悟をもって、発達を意識する必要があると言えるでしょう


きっと何度も読み返して、学びを深める本ですね


とても勉強になりました

おススメです


今日もありがとうございました


主席探究員 テラポンです

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哲学を学んでいる流れで、子供達にも興味を持ってもらえれば


と思い、この本を



ページ少ない、結構いいお値段


と思っていたら、大人でもとても学びになる内容


エッセンスをわかりやすく


というのはやはり子どもに伝える、という観点が大事だなと思いました


おそらく、渡しても読んでくれなそうなので、まずは自分が読んでから、アプローチを考えたいと思います


ぜひ、オススメです


今日もありがとうございました


主席探究員 テラポンです

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こちらの本を読んでいると


「今思えば」


もいう言葉には発酵力がある、と見立てています


あの時、絶望的に辛かったことも、良い思い出、現在のエネルギーになります


何より、腐敗ではなく、発酵というのがいいですね


様々な触発されたエネルギーが生まれそうです


「あれがあったから」


「あの体験こそ」


など、色んなバリエーションはありそうです


大事なことは過去をリソースにすること


今の力づけにすること


大事なことですね


参考になれば幸いです


今日もありがとうございました

主席探究員 テラポンです

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主体的であること


は大事なことと言われます


7つの習慣でもありますよね

自己マスタリー


でも、主体的て、一体何だ?と思ってしまいます


抽象的なので、さまざまに解釈できますよね


これならよりわかりやすいのではないか?


と探究していて思いました


それは、


選択的であること


何をするにも、反応的ではなく、選択的にしてみます


例えば、なんとなくダラダラと費やしていたことを、選択的にダラダラする


頼まれごとも頼まれたからやるのではなく、選択的に自分で決めてやる


この時に、こうしたい、こうすると意図的であることも大事ですね


そうしていくと、必ず結果もでます


それも望んだ、望まない結果になっても、どちらでも結果は自分が選んだ結果、として引き受ける


そうすると、自分が選ぶことが、現実に影響する


というコンテキストができていきます


そうすると、それが当たり前になり、変化が訪れます


その変化とは?


ぜひ、やってみて触れてみてください


今日もありがとうございました

主席探究員 テラポンです

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企画計画学会の先輩の講義を伺っていて、改めて感じたことがあります


目的とは誰のものだろう?


案外に考えないことです


答えの一つは人間です


国でも組織でもなく


人間が原点で、人間がいなければ、目的も生まれません


それはシンプルですが、大事な観点です


そして、人間ならば、誰か?まで特定が必要です


みんな、では目的が見えてきません


主役は誰か?


を特定することで、初めて目的が見えてきます


そして、そこから世間で起きていることの


誰か?

目的はなにか?


を観ると、また色々な角度で物事が見えてきます


混乱している時は、どちらも曖昧です


コロナやオリンピック関係など非常に興味深くなってきます


ぜひ、眺めてみてください


今日もありがとうございました