No.79 この町の暮らし La vida de este pueblo | OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

青年海外協力隊(27-1次隊)としてドミニカ共和国で生活した記録。コミュニティ開発。活動のこと・ドミ共の人々&文化のこと・観光情報など、現地に密着したからこそ言いたいこと&伝えたい情報

Escribo sobre la vida de Constanza en este artículo.  Las fotos son lo que ví en la semana pasada, en las comunidades donde estan alrededor del centro.

私のボランティア要請内容は、「住民組織の活動提案、組織間の連携強化、リーダー育成」です。

配属先は地域開発のNGOで約50の住民グループが属しています。
住民たちは定期的に集会を開いたりして問題意識はあるものの、解決するのに十分な経験や知識を持つ者が少なく、配属先NGOにも人がいない。なので、住民たちにアイデアを与えたり活動をサポートするためにJICAにボランティアを要請したというわけです。

で。
今週は住民グループをいくつか回りました。
中心部から離れた村に行くのに12kmくらい歩いた日もありました!

町の中心部から出ると、ゴミのポイ捨てが目立ち始めます。


さらに歩くと、道が土になります。


中心部からそう遠くない場所にトタン屋根の家が並ぶ地区もあります。


かと思えば、閑静な通りにはめっっっちゃでかい家が建ってます。

けど、どこの地区でも共通してるのは、ご近所や家族付き合いがすごくオープンだということ。
友達の家に何の遠慮もなくズカズカ入っていくのに最初はびっくり。
急に訪れても、「座って座って!コーヒー飲んで行きなよ」って言ってくれます。

夕方になると道端で子供がわらわら遊んでいて、若者はバスケしていて、おじさんたちはドミノしていて、お母さんやおばあちゃんたちは玄関先でおしゃべりしながらそれとなく子供を見守るという…。
ふた昔くらい前の日本もこうだったのかな~と思わされます。3丁目の夕日的な。




私のいるところは農業の町だから、家族みんなで収穫とか手伝ってる感じがします。




我が家は20歳の娘さんが本当に働き者で、ママと交代でめっちゃ家事を手伝っています。この国の料理は、日本のように彩りがよくて何品もあるというわけではないけど、美味しい。


平日のお昼休みは2時間。家に帰って食事する人が多いみたいで、12時になると帰宅ラッシュ(?)です。
店も閉まるので、14時頃までは通りが静かになります(笑)


☺︎今日のスペイン語☺︎
Gracias a Dios 
おかげさまで


↓クリックできます!協力隊ブログ集。