活動を進めるにあたり、地域や学校の先生などの大人を上手く巻き込めないことに難しさを感じ、くじけそうになる中、
明日には明日の風が吹くからとりあえず学校に行こう、と行ってみた日。
予想だにしなかったことが起こっていました。
なんと、
タイヤに植物が植わっていました!
ものすごくびっくりしました。
そしてすごく嬉しかった。
誰がやったの?ときいたら、
いつも無愛想な、無関心に違いないと思い込んでいた先生でした。
「昨日植えたんだ」とのことでした。
本当に嬉しかった。
彼は学校勤務と市の環境課を兼任していて、植物を栽培するセンターの担当だということを後から知りました。
「学校の周りにも何か植えたいんだ」と彼は言いました。
「そうだね!私も手伝わさせて」と私は言いました。
本当に嬉しかった。
進んで動いてくれた大人がいた。
彼とは、翌日に足りない土を運ぶ約束をしました。
これは実は、泣いた日の翌日の話。
何も進まなくていいから、とりあえず先生や子供に挨拶だけしてこようと出かけた日でした。
私の気分は雨から晴れになりました。
元気が出て、この計画もうちょっと頑張ってみようと思えました。
これから先もきっと難しいことが起こって、また涙する日もあるかもしれないけど、私はひとりじゃないこと・誰かが見ていてくれることを信じて、残りの期間全うしたいと思いました。
おわり。
↑色を塗った日はギャラリーがたくさん!
↑すぐ座りたがるドミ人。暑いからしょうがないか。休憩しながら何度も往復したね
↑とりあえずカタチになりました。みんな頑張りました!
ここに居られることに感謝。ありがとう。
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