No.149 派遣1年目でかかった病気 | OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

青年海外協力隊(27-1次隊)としてドミニカ共和国で生活した記録。コミュニティ開発。活動のこと・ドミ共の人々&文化のこと・観光情報など、現地に密着したからこそ言いたいこと&伝えたい情報

当方、アラサー女性です。
派遣前の健康診断は問題なくクリア。前職がデスクワークだったため体力はめっちゃあるわけではないけどおそらく年齢相応、大きな病気は1度もしたことない健康体です。

なのに、これまでになったことのない症状が出てびっくりすることが何度かありました。

体調のことを公開するのは恥ずかしいですが、私たち青年海外協力隊の暮らしについて知ってもらうのと、未来の隊員のために書きます。


その1)全身発疹
着任後1ヶ月頃に発症。爪先からおでこまで全身に。かゆみはなし。熱もなし。食べ物のアレルギーだと思われる。飲み薬と塗り薬で1週間ほどで完治。

その2)長引く下痢
これも着任後間もない頃に発症。腹部の激痛や発熱はなし。ただ長引いた。1週間ほど続き、徐々に治る。
水か生野菜にあたったと思われる。

その3)無月経
着任3ヶ月目~5ヶ月目の3ヶ月間生理が止まる。婦人科に行こうと思っていた矢先に復活。

その4)不眠
着任後4,5ヶ月目が一番ひどかったかな。耳栓をするようになってから改善傾向。

その5)胃腸の不調
もともと疲れが胃に出る体質で、日本にいた頃から慣れている症状ではあるが、頻度が多い。
かつてないペースで胃腸薬を飲んでいる。食事の量や味付けと、疲れが原因だと思われる。

その6)膀胱炎
着任後10ヶ月目に発症。屋外での活動が続いたり、止むを得ずあまり清潔でない場所で用を足していたのが原因?
医者で処方された薬を飲んで治療。

その7)長引く微熱
頭痛と37度前後の微熱が2週間程続く。活動は午前中だけにさせてもらうなど、少しペースダウンさせてもらったら治る。疲れが溜まっていた?


だいたいこんな感じです。
幸いにも、デング熱やアメーバ赤痢など危険な病気にはかかることなく過ごせています。
ただ、小さな不調や「今までにこんなことなったことないのに」という事が起こる。

自覚症状はなくても身体には負担がかかっていることを思い知らされます。

協力隊になる皆さんは健康には自信のある方ばかりだと思います。
何もなければそれが一番。
でも、ぜひ訓練所で教わる通りの薬各種を持っていって下さい。女性の方は基礎体温計測と体温計も。
救急法で頂く三角巾も、実際にこちらに来て使いました。


気を付けていても不調に陥ることがある。心も身体も元気な状態で、活動を行いたいものです。



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↑任地の朝。


体調不良を訴える時のスペイン語を少し↓
Me duele la cabeza. 頭が痛い
Tengo fiebre. 熱があります
Me siento mala. 気分が悪いです
Tengo un dolor de estómago. 胃に痛みがあります
Tengo diarrea. 下痢をしています