No.205 スペイン語検定DELEを受けてみた(1) | OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

青年海外協力隊(27-1次隊)としてドミニカ共和国で生活した記録。コミュニティ開発。活動のこと・ドミ共の人々&文化のこと・観光情報など、現地に密着したからこそ言いたいこと&伝えたい情報

先日、DELEというスペイン語の試験を受けてきました。
英語でいうTOEICのような位置付けで、オフィシャル&グローバルの資格です。

正式名称はDiplomas de Examen como Lengua Extranjera といいます。


レベルはA1(入門)、A2(初級)、B1(中級)、B2(中上級)、C1(上級)C2(最上級)があり、今回私は

"「B1」既に知っている話題の内容を理解し、日常生活における様々な状況に対応することができるレベル"

を受けました。
受験料は5800ペソくらい。決っっして安くありません。

申し込み〜受験までのステップと感想を少々。


<受験までの手順>
①試験日や申し込み期限をウェブサイトで確認。試験日は年6回あります



②首都のプカマイマ大学へ申し込みに行く
※パスポート(コピーでもOK)と受験料を忘れずに!

サラソタ通り沿いの、チュルチルとの交差点近くにあるピザ屋の角を曲がり直進するとすぐ左手に大学の食堂?カフェテリア?っぽいのがあります。そこで停止し、右手にある小道から構内に入り、最初に左手に見えるドアから校舎に入ります。
その建物の4階がDELEを受け持つ学科らしく、事務のお姉ちゃんに申し込みをしました。
書類記入→料金支払い→領収書を渡すの3ステップです。
料金支払い所は別の棟にあるので往復で10分程歩かねばなりません。

申し込みや支払いの場所がわからなくても、警備員さんに「DELEの申し込みをしたい」と言えば慣れた感じで教えてくれます。

合計で1時間程かかりました。


③受験1週間〜4日前にテストの時間と場所を知らせるメールが来る

申し込み時に記入したメールアドレス宛に連絡が来ます。
私の場合、スピーキングだけ別の試験日になっていました。受験者が多いのが理由みたいでしたが、寝耳に水だったので「地方に住んでいて2度も首都に行けない」と言って、筆記と同じ日にちにしてもらいました。調整ききます!笑


*   *   *

Deleは日本でも受けることができますが、中南米圏は使わないvosotros系がテストにも含まれないというのと、
日本にいた時よりも生活にゆとりがあり勉強する時間があるというので、隊員は現地で受ける人が多いです。


つづく。