No.257 帰国まで2ヶ月を切りまして。何してる? | OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

青年海外協力隊(27-1次隊)としてドミニカ共和国で生活した記録。コミュニティ開発。活動のこと・ドミ共の人々&文化のこと・観光情報など、現地に密着したからこそ言いたいこと&伝えたい情報

5月も一週間が過ぎました。

ドミニカ共和国は雨季に入り、私の任地では毎日雨が降ります。
午前中は晴れて、午後は雨か曇り。1〜2時間くらいの間ザーッと降って止むパターンで、日本の梅雨のように1日中シトシト降ることはないので、洗濯なども困ることはありません。


そんな中。残りの任期も2ヶ月を切った私が何をしているかというと、、



相変わらずのんびりです。
 
忙しくなるかと思ったのに全然。( ̄▽ ̄)

もうすぐ帰ってしまうと知った、やる気のあるリーダーのいる地域を応援したいので、講座などの回数を増やしているくらいです。

子供や女性グループとやっていたリサイクル教室は、今は中高生の子たちにアイデアを伝授しています。その子たちが今度は子供達の先生になり、今年のクリスマスにリサイクルでたくさん飾りを作る計画。

他には、これまでの活動で使っていた絵の具やクレヨン、紙などの材料が余っていたので、子供向けのお絵描き教室を開いています。

私が通っているいくつかの地域の小学校は、時間割に図工の時間がありません。ついでに音楽も技術家庭もありません。「国語算数理科社会」以外であるのは体育だけ。

何かを作るとか、描くとか、創造力&想像力豊かな子供の頃にこそたくさん経験させてあげたいことなのに、そういうカリキュラムになっていない。

絵の具でお絵描きができると知ると、それはもう大喜び。それまで「白と赤を混ぜるとピンク色になる」ことさえ知らなかった子供が、絵の具を扱いながら発見していく。材料が底をつくまで続けたいなぁと思います。



帰国3ヶ月前になると、事務所から「帰国ハンドブック」が渡され、「やらなければいけないことリスト」「帰国便」「帰国後研修」など次々と案内を受けます。

まだまだ実感はないですが、やれるだけのことはやって帰るか、という所存です。


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↑お絵描き大好きです



☺︎今日のスペイン語☺︎
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