帰国から1ヶ月が経ちました。
先日仕事に復帰し、
JICA中部で行われた帰国報告会も終了したので、
ここで一旦、協力隊としては区切りをつけ、OLモードに戻ります。
どんな出会いがあるのか、
どんな経験をするのか、
今までごく普通のOLだった自分がどう変化するのか、
想像もつかなかったのでこんなタイトルにしました。
結果。
現役OLが青年海外協力隊になったら…
度胸がついた。
多様性を受け入れられるようになった。
より健康志向になった。
今言えるのはこのくらい。
これからさらに日本社会で暮らして行くと、ジワジワとまた違う自分の変化に気がつくんだと思います。
青年海外協力隊として活動した2年の感想を一言で言うと、
思ったよりもしんどかった。
あちらの人々のペース、価値観、嗜好に、思ったよりも順応できない自分がいました。
たくさん悩み、何度も泣きました。
それでも任期を全うできたのは、
優しくて親切で人情に厚いドミニカ人と、
隊員仲間、
日本から応援してくれていた人達のおかげ。
あのまま日本にいたら知り得なかった、人々の優しさに気付きました。
あのままOLを続けていては絶対に関わることのなかったであろう職種やバックグランド、考え方を持つ日本人と知り合えたのも大きな大きな財産です。
3年前、勇気を出して、協力隊に行く!と決断してよかった。
行ってみたらしんどかったけど、
行ってよかったと、心から思います。
今までこのブログを読んで下さり本当にありがとうございました。
ブログを通じての出会いも何度もありました。
自分がドミ共に行くことになったものの、情報量が少なくて不安だったので、「だったら自分が書こう」と続けてきたブログでもあります。
残した記事が今後もみなさんの参考になれば幸いです。