No.286 協力隊婚♡ | OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

青年海外協力隊(27-1次隊)としてドミニカ共和国で生活した記録。コミュニティ開発。活動のこと・ドミ共の人々&文化のこと・観光情報など、現地に密着したからこそ言いたいこと&伝えたい情報

帰国から1年半もすれば、駒ヶ根マジックや二本松イリュージョンカップルが結婚したり、
隊員時代に知り合った人との子供が産まれたり、

同期や、同じ時期を任国で過ごした仲間の
おめでたいニュースが聞こえてきます。

もし私があのままOLを続けていたら
・職場
・学生時代からの付き合い
・共通の友人を通じて

の3パターンぐらいの中で出会いを探し
語り合っていたと思うのですが、 

協力隊の仲間たちの恋愛は本当にバリエーション豊かで、全然枠に収まらないのです(笑)

例えば結婚に至ったケースだと、
1. 現地の人と結婚し日本で一緒に生活
2. 訓練所で出会った同期と任期中も遠恋を続け結婚
3. 協力隊OBと結婚
4. 協力隊参加前から付き合っている人と遠恋を続け、帰国後に結婚
5. 任国で出会ったボランティアと結婚

1は本当に多い!
現地人を連れ帰ってきちゃうパターン(笑)

訓練時代に出会った人やそれ以前から付き合ってる人と
超遠恋を乗り越えて、結婚に至るのもすごい。

あとはやっぱり協力隊経験者同士で結婚するパターンが多いです。

こんなボーダーレス&純愛な協力隊婚を間近で見聞きしているうちに私の常識も変わったな、と思うのです。


協力隊になる人にまず共通しているのは、私が思うに、
行動力があること。

恋愛だって、彼らはやっぱり自分の力で成就させちゃう。

そしてリスクを恐れないこと。
特に現地人と結婚する場合は色々心配事もあったと思うのですが、
「その方が楽しいんじゃない?」って考えたはずです。

協力隊になってよかった。
帰国後の彼らの人生からも勉強させてもらっています。