Cocco「アダンバレエツアー」10/2@NHKホール | このために生きてる。

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念願のCoccoライブでした!!!

なんと5年ぶりのツアーとのこと。

その間フェスやイベントには出ていたものの、なかなか行けず…

チケット発売の知らせを見て速攻抽選申し込んだら、えらいいい席が当たってびっくりしました。

紅白で言うと審査員席のちょっと後ろのブロック…

Coccoの顔まで見えました、すごい。

 

セトリは拾ってきました。

 

01.愛しい人
02.希望の光
03.樹海の糸
04.フレア
05.卯の花腐し
06.Sleeping Beauty
07.影踏み
08.椿姫
09.Rosheen
10.海原の人魚
11.花も咲いたよな
12.強く儚い者たち
13.遺書。
14.コスモロジー
15.楽園
16.すみれ色
17.BEAUTIFUL DAYS
18.眠れる森の王子様 ~春・夏・秋・冬~
19.蝶の舞う
20.有終の美
21.ひばり

 

 

こんなにやったんだな…あっという間でした。

久々に音の周波があっちゃったのか、途中からめまいでぐわんぐわんしてて最後ちょっと記憶がないのが勿体無い。

アダンバレエの曲はもちろんやるだろうなと思ってたし、全部聞けて嬉しかったんだけど樹海の糸が来るとは思ってなかったのでびっくりした!

て思ったけど、ドラマの主題歌になったらしいからまあやるよね、って感じです、今思えば。

それから、コスモロジーも、強く儚い者たちも。

 

Coccoがステージに現れてライトを浴びた時点で私の涙腺は壊れそうに。

一音目でちょっと壊れました。

Coccoが!本物のCoccoが目の前にいて!生の声を聞いている!!!

NHKホールなので座席があって最後まで座ったままだったんですが、スタンディングだったら崩れ落ちてたかもしれない。

 

ステージはすごくシンプルで、バックに幕がある以外は楽器とライトが2台置いてあるだけ。

Coccoは白いドレスを着ていて、照明の色で違う雰囲気に変わるのがなんだかああCoccoらしいなと思いました。

曲間に踊ったりはしていたけど、歌っている最中はただ手を思いのままにに動かすだけで、歌だけでいろんなものを伝えようとしているんだな、と。

 

MCもないまま最後まで駆け抜けて、最後の曲の前にようやくメンバー紹介(一言大喜利つき)。

あたまふわふわしててあんまり覚えてないんですが、年始の占い?かなにかで今年は全然ダメな年って言われてきたけどそうでもなくて、でも仏滅の今朝コップ割っちゃって、そこで死んでたら確かに今年は全然ダメだったのかもしれない。

でもライブやって、最高(って表現ではなかったと思う)って感じの……話、多分。

 

中学生のときに聞いて、衝撃を受けて未だに引きずってるCocco。

何かの雑誌の表紙になった、骨のようなCoccoとは違ってちょっとふっくらして、優しい顔に見えました。

今回は子どもも入場OKなライブで、時折子どもの泣き声とかこっこー!って声が聞こえてCoccoが「頑張って聞いてねー」とか返してるのを見て、あ~~~私が中学生のときに聞いたCoccoではないんだ~!と嬉しいような不思議な気持ちになり。

 

頭ふわふわだからか余計に音が響く感じがして、胸に来るものがある時間でした。

(突発性難聴には気をつけます)