このために生きてる。

このために生きてる。

ライブや音楽、その他好きなものごと

Amebaでブログを始めよう!

3回目のライブです。

 

セットリストはフカヌさんtwitter(@koba_rida)より。

1.トラベラー 

2.冬来たり… 

3.カメラ小僧 

4.マリオネット 

5.フェデリカ 

6.ベルガマスク

 

今回でしばらくライブはお休みと言うことで、いつもしているような言語化を考えず見ていたので、あまり書けることがないんですが…

小林さんのステージングに前回よりさらに余裕が出てきたような気がしました。ペース配分というか。

歌い方、いい意味でクセ?が抜けてきたように思いました。クセというより緊張が抜けてきた感じかな。

進化の過程を見させてもらうのっていいですよね。Etude Lavieのときもpeziteのときも思いましたが、どんどん深くなっていくのが分かるのがすごく好きです。

あと、ちょっとしたことですけどマイクの持ち方が変わってました。

 

バックバンドのみなさんは理性的な音楽家達だな…と思ったり。理性的とは情熱がないと同義ではなく、むしろ情熱をきちんとテクニックに落とし込んでいるというか。

熱いものを熱いまま出す!っていうのも大好きですが、理性的でアツい音楽はぞくぞくします。

 

MCでは挨拶と、ヨガのインストラクターが遭難した話笑 ナオミさんがヨガを始めたいらしいけど道に迷いそうだよねと笑

 

次のライブは恐らくレコ発なのかな~と思いますので、ワンマン期待です!新譜には新曲が入るでしょうし、それも既存曲のアレンジもめちゃくちゃ楽しみです!

およそ半年ぶり?小林フカヌさんの二度目のライブに行ってきました!

今回も代官山LOOP。

 

まずはセトリ、フカヌさんのtwitter(@koba_rida)から。

 

1.マリオネット 

2.トラベラー

3.冬来たり… 

4.カメラ小僧 

5.フェデリカ 

6.ベルガマスク

 

ステージングが前回よりだいぶ大胆になっていたような気がします笑

特にトラベラーの歌い方が好きな感じ。曲も好きだ!Aメロがしっとりした感じなのにサビが広がっていくような。

カメラ小僧はドラマの主題歌に合いそうだなと。時間の流れがありそうな歌詞がめっちゃ気になります。

あとフェデリカがやっぱり好き~!!!!小林さんの変拍子なんてそれだけで好きにならない理由ない。全部好きなんですけど特に。

個人的に、歌の巧さは低音の連符とかに出ると思ってるんですが、そのへんはさすが。

高音は、本当の音よりちょっと低いんだろうなってところがあったり、音飛ぶの難しいよね~!!分かる~!!って思いながら聞いてました。

前回ライブのときにtwitterで「ナオミさんみを感じる」的なことをおっしゃってた方がいたんですけど、たしかになあって思いました。

 

 

MCは短く、カメラを始めたんだけどナオミさんにめっちゃdisられて、腹たって「カメラ小僧」を作ったけどタイトルがナオミさんにダセェって言われて「カメラを舐めるな!」ってタイトルはどうかって言われたという話。腹たって作った曲とは思えなかったですが笑

 

西さんのギターやっぱり好きだわ…と思ったんですがジムノペディのときから好きなんだから好きじゃないわけないですね。

足立さんのドラムは安心感がすごい。(前のバンドがめっちゃ激しいドラムだったから余計に)

野地さんのベースも安心感すごい。

美玲さんのピアノはやっぱり可憐だなと。髪切りましたよね?かわいい!

 

今日もみなさんお元気そうで安心しました!

次のライブはちょっと先のようですが、また進化した小林さんの歌を聞くのが楽しみです。

お久しぶりすぎます。

2年半ぶり、コバヤシさんとナオミさんと、えちゅらバンドの皆様にお会いしてきました!!

久々の代官山LOOP、小林フカヌさんの初ライブです。

 

なんかもう…胸いっぱいで、まだぼんやりしています。

久しぶりに小林さん(とナオミさんの提供曲)の新しい音楽を聴けて、泣きそうでした。ちょっと泣いた。

変わらず色鮮やかな音楽で、小林さんの声っていう新しい要素が加わって、ナオミさんの歌とはまた違う世界でした。

 

セットリストは小林さんツイッター(@koba_rida)より。

 

1.トラベラー 

2.冬来たり… 

3.マリオネット 

4.コーデュロイ(カバー) 

5.フェデリカ 

6.ベルガマスク

 

 

トラベラー、フカヌさんの始まりに相応しく、自己紹介のような曲なのかなと思いました。こういうのをやっていきますよ!っていう、期待を煽るような笑

冬来たり…はフカヌさんの一番初めの曲ですね。バンドアレンジだとまた雰囲気が違って、雪が降るようでした。

マリオネットは他の曲とは毛色が違う暗い曲だけど、こういう幅の広さが好き…

コーデュロイびっくりしました。peziteのラストライブでライブタイトルに入ってたからやるかな、と思ってたけど聞けずじまいだった曲をまさか今やるとは。なんだか不思議な感じでした。

フェデリカは5拍子!待ってました!自然と身体が揺れる曲で、わくわくしかない。

ベルガマスクは多分ドビュッシーの組曲から?歌詞に「月の光」とあったので。なんか胸がギュッとなる曲でした…

小林さんの音楽を待っていた私たちと、コバヤシさんの歌の先生(ナオミさん!)に捧げる歌とのことです。

君が笑えばそれでOK…私だっていつもずっとそう思ってるよー!!!!

 

ウワー!!!って思ってるうちに終わってしまったので薄い感想になってしまいました。

 

最初は小林さんはすごく緊張している様子に見えました笑 お腹痛くなかったか心配です。

しばらく客席の方を見ないし、動きも硬いようだったんですが進むうちにだんだん解放されたような声とスタンスに。

ペットボトルキャップ?のスライムを美玲さんのキーボードに置いたりして(予備があってよかったそうです笑)

 

MCでは「次は暗い曲だけどすごく幸せです」「久しぶりにみんなの顔が見れて嬉しい」とのこと(だったはず)

MCの小林さん節は変わらずで安心しました笑 

 

フカヌさんがEtude Lavieの歌を歌ったら、ナオミさんがフカヌさんの歌を歌ったらどうなるのか、新しい楽しみが増えました。

何よりみなさんがお元気そうでよかった!

次のライブは未定ですがレコーディングに入るそうで。いつ頃かはまだ未定なのでしょうが、楽しみに待っています!
 

あー幸せ!!!!

二度目のスペースゼロなんだから、スムーズにいけましたよね(ドヤ顔)

 

伊坂幸太郎原作の舞台「マリアビートル」。

先日見た同じく伊坂幸太郎原作の「サブマリン」(別の団体のやつですけど)はなんか消化不良だったので、がっかりしないといいな~と思っていたのですが、杞憂も杞憂、めっちゃ面白かったです。

舞台の使い方もへー!ってなったし、演者さんが上手い。みんな上手い。

王子役の坂口湧久くんはまだ高校生とか…末恐ろしい…

脚本も違和感なくストーリーをまとめていたし、ストレスなく見られました。

 

キャラクターはもう、檸檬と蜜柑がかっこよくてかっこよくて!

二人一組っていうのにもともと弱いんですが、お互い信用してないのに信頼してるのがにじみ出るというか、コンビ感がすごくよかったです。

あとすっごい足長くて、見た目もかっこいい。ずっとこの二人ばっかり見てました。

知ってたけど、檸檬が殺されるところも蜜柑が殺されるところもあーえーんえーんえーんってなって…王子はもともと憎まれるキャラなんであれなんですけど、七尾もてめー!ってなりました…仕方ないんだけどね…ちょっとあっさり殺しちゃった気がして…

最後のシーン、檸檬と蜜柑が椅子に座ってるんですが、その背もたれの棒がそれぞれ黄色とオレンジになっててグッと来ました。

でも七尾もおどおどしてるのに強い感じがよかったです。七尾だった。

ほんとにみんな上手だった。当たり前かもですけど意外とないですよね。

福圓 美里さん、さすがだった。声が高めで、下手したらキンキンうるさくなっちゃうのに聞きやすかったです。さすがプロ。

谷口賢志さん、どっちかっていうと苦手な役者さんなんですけど、今回の役は私が今まで見たのと違ってよかったです。

クールで怖い、怒鳴り散らす系の役を求められてるんだろうと思うんですが、それだとワンパターンなんですよね。

スズメバチのお二人、すごく自然だった。

 

みんな照明当たってないところでもお芝居してて、目が足りませんでした。

面白かった。

 

お目当てのキャストがいないとパンフ買わないんですが、今回は良すぎて買っちゃった。

でも!文句をいいたいのが!!

蜜柑が舞台のビジュアルと違う!!!これはこれでかっこいいけどそうじゃないんだよ!

あとtwitterでも言ったけどブロマイドは檸檬と蜜柑のツーショットを絶対用意すべきだった。何故ないのか逆に分からない。

 

一回しか行かないつもりだったんですが、もう一回行ってもいいかなと思うくらいにはいい舞台でした。

だいもん(望海風斗)さんのお披露目公演、劇場で2回、ライビュで1回見られました。全然取れないでやんの…

結論から言うと、すごかったです。すべてが。

担当してもらっている美容師さんもヅカオタで、既に見に行っていたというので聞いたら「歌がやばい」という感想で占められていたのでこりゃそうとうだなと思っていったんですが、想像以上でした。

 

とにかく歌がうまい。本当にやばかった。声の圧があるし、かと思えば囁くような歌声で心にすっと入り込むようで。ライビュでも、ライビュだというのに歌のちからにびりびりしていました。

だいもんさんもきほちゃん(真彩希帆ちゃん)も、雪組の合唱も、どれも気持ちがこもっていたし勢いがありました。

曲もすごくよかった。さすがワイルドホーンさん。日本語なのに自然で、もともとセリフではなく歌で存在していたみたい。

 

お芝居もほんと良くて、劇場でもライビュでもすすり泣きが。

私が劇場で見たのは日程の最初の方と千秋楽の前日だったんですが、明らかにお芝居が深まっていました。すごい。マクシムは自分の意思を持ちながらも流されていくことにたいする戸惑いと、迷ってはいけないという決意の惑い方がすごくよくなってました。そこにはっきり線引きがあるわけではないのが自然で。

だいもんさんも千秋楽のご挨拶で言っていたように、ロベスピエールのしたことは許されるものではなくても、そこに意味や希望は確かにあったのだと思います。

twitterでジャコバン派に詳しい方が脚本を褒めていらしたのですが、それを拝見してから見るとまた感じ方が違いました。

ダントン(彩風咲奈さん)の心意気、芯にあるものは最初から最後までブレなかったんだなあ、と…

コマさん(沙央くらまさん)のデムーランも、時代に翻弄された人の一人ですね。心根は優しい人でしょうに、なんで国王を無裁判で処刑することに同意してしまったのか、ダントンもロベスピエールもですけど、不思議に思いました。周りの雰囲気、流れがそういう方向だったからなのか、もともとそういう方針の人たちだったのか。史実を追ってみたいです。

それだけに、ロベスピエールの生命賛歌に少し違和感を覚えたんですが、人間一本筋が通ってないわけじゃないですもんね。矛盾が矛盾しない、というか…

マリー=アンヌのきほちゃんも、マクシムに一瞬で惹かれたのがかわいらしくもあり悲しくもあり。彼女も心のうちに、家族を殺された恨みとマクシムに惹かれる気持ちとが両方あって、矛盾しているようだけどそれも矛盾じゃないんですよね。

最後の投獄のシーン、もう涙腺が耐え切れず…「普通に出会っていたら」「いや、出会うことなんてなかった」

あと、もう何が良かったって、あーさ(朝美絢さん)のサンジュストね!!最初からロベスピエールに心酔している様子は見られたけど、それが段々崇拝になって狂信に至る表情が、すごくよかったです。歌もこんなにお上手だったんですね。ライビュもたくさんあーさを抜いてくれてありがとう…幕末太陽伝のダメっぷりをよく改善してくれた。

 

曲もだけどダンスもすっごいよかったです。恐怖政治宣言のところだったかな?「断ち切る刃が」のフリ、最高でしょ。群舞大好きマンとしてはもう全体的にダンス最高でした。

 

 

「SUPER VOYAGER!」もダンス最高でした。最初からスターさんが入れ替わりたちかわりするの楽しかったし、コマさんの白い衣装での「sailing day」もまた涙腺ゆるゆるに。

咲ちゃん、ちぎさん時代はちょっとなあ…と思っていたんですが、二番手の貫禄が出てきましたね。きほちゃんも私が最初に見たときより真ん中感が出てきたので、立場が人を作るってこういうことなんだなあと思いながら見てました。

具体的に感想書けたらよかったんですけど、楽しかった!しか出てこない…やっぱりショーが好きだ!

 

円盤ほしいな…お金ないけどほしいな…