MAGIC OF LiFE7/16@TSUTAYA O-EAST | このために生きてる。

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MAGIC OF LiFEを知ったのは、「ジョーカーゲーム」のEDでした。

スタイリッシュな曲調とアニメの内容と雰囲気を同じくする緊迫感のある歌詞。

1回聞いただけで頭に残る歌に、すぐに他のシングル・アルバムも買ってました。

前のバンドから改名してるんですね。名前聞いたことあるなーと思ったら、peziteの対バンの対バンとかで目にした事があったみたいです。

 

O-EASTも行ったことある気になってたんですが、初めてだったっぽい。

O-WESTだったのかな。どちらにしろ決行前の話なので、覚えてない…アカシアオルケスタだった気がするんですが。

SAB…と整理番号が振られていて、一つのアルファベットで100人くらいかなと思っていたらSが200人いてびっくりしました。キャパ1300人らしいので、それくらいしないといけないんでしょうね。人気の程をまざまざと見せ付けられました。

O-EAST、キャパ多いだけあってステージが高くていいですね!

照明も凝ってたし、ライブ中にバックに流れる映像も綺麗でした。大きいところっていろんな事ができるんだなー。

 

そして、ライブも、すごかったです。

前身バンドの曲も結構やっていたようで、知らないものも多かったんですがあっという間でした。

初めて見るライブがワンマンっていうのにちょっと抵抗あって今回もどきどきしながら行ったんですが、途中から全然気にならなくなりました。

知らないバンドの曲って長く感じたりしません?そういうのがなかったです。

知らない曲でも手を上げさせて飛び跳ねさせるパワーに満ちていて、体力ないくせにぴょんぴょんしてきました。

 

バラードというほどしっとりしたものはなかったように記憶していますが、息をつかせない緩急のついたセットリストで、一息つくのががMCだけっていう勢いに乗った演奏でしびれました。

終始頭に浮かんでいたのが、風を切り裂いて滑空する4羽の鳥。

ギターは怖いものなんてないような演奏だし、ベースは行く先しか見てないみたいな音だし、ドラムは殿はまかせろみたいな感じだし、ボーカルはバックがいればどこまでもいけるみたいな声だし。

中でもドラムが特に私好みでした。主張しすぎず、でも出るところは出るタイミングとか。

曲がキャッチーなのに個性があって(個人的にリズムの取り方が独特な部分があるなと)、演奏にパワーがある。

これは今後も売れ続けるバンドだな…と感じました。

 

新アルバムとリリースツアーの告知があったんですが、アルバムは最初「二枚です」って聞こえたのは私だけではなかったはず笑 

「ニーマイヤー」ってタイトルらしいです。楽しみ。

 

次の東京はツアーの一発目みたいですが、体力さえあれば行きたいなあ。体力さえあれば…