遅くなりましたが、先日の秋M3とイベントのレポや挨拶などを。
↓出発前日に到着。頒布を待つCD群。
2013年10月26日、前日まで様々な準備でドタバタしてあまり眠れないまま僕は朝6時半茨木初の普通列車で東京に向かい、12時間の乗車の後、東京・王子に辿り着いた。
途中、無駄に途中下車したりしてそれなりに楽しんでいたのだが、JR東海~東日本管内のロングシート攻めに遭い、すっかりテンションは下がっていた。
↓荷物。
とは言え、王子駅で先行して東京に着いていた村上亜賢、ノブ、Caro kissa、サバドラゴン氏、、、という面々と合流した時にはすっかりテンション上がっていたけれども。
王子駅近くの飲み屋で軽く夕食を摂ったあと、今回のイベントを訪ねてきた方を迎えに行き、今回の会場である古書カフェ「くしゃまんべ」様に到着。
準備の後、20分押しで開演した今回のイベントはトーク+ライブイベントであり、ライブについては「個々のマイク録りではなく、その空間をマイクを通して伝える」という独特のライブ空間となった。
USTREAM放送のカメラアングルの都合もあって普段と全く異なるライブステージながら、Caro kissa、村上亜賢、ノブの熱演はどれも素晴らしく、単純にライブとして見ても素晴らしく、かつレアなものになったと思う。
ちなみに、僕は亜賢のギター演奏で「FIT」を歌いました。
トークの方も、今回出演の面々の音楽を偏執的なほどに(褒め言葉)聴き込んでくれている古川敏彦氏とサバドラゴン氏による掘り下げもあって、僕も知らなかったようなことまで聞けた貴重なものになった。「キラーチューンズ」ジャケイラスト担当の中川一氏のお話を聞けたのもまた貴重である。
ちなみにトークのBGMは後述するBerryz工房コーナー以外古川氏が選曲とミックスを担当して、各出演者の楽曲やイメージに沿った楽曲を流していたのだが、「この方ほんとにTheムッシュビ♂トマニアなんだな」と当の本人が思うほどのマニアックなセレクトに驚いたり。
ちなみに、ラストはなぜか僕ともう一人のベリオタであるなかがわゆうすけ a.k.a.愚痴ロック氏によるBerryz工房トークのコーナー。
ま、ここが一番自然体で話せましたね笑
↓菅谷梨沙子さん(Berryz工房)
ちなみに、当日の模様はこちらのアーカイブでご覧になれます。
さて、その翌日はついにアルバム「キラーチューンズ」リリースの場であるM3。
当日朝、ノブも村上亜賢も寝坊してしまい、一人で会場に着き、一人で準備する。開場前にドタバタしすぎて他の展示場から出られなくなるという一幕もありつつもどうにかオープン。
昼過ぎくらいまで一人だったので結構心折れそうだったが、ポジティヴレコーズブースに足を運んで頂いた皆様と交流したお陰でどうにか持ち堪える。
↓遅刻した売り子。
当方が用意したTheムッシュビ♂ト「キラーチューンズ」とTokyolite「Hello」ほか、当日飛び入り頒布作品である村上亜賢「呼吸」が、沢山の方の手に渡ることができて、本当に嬉しく、有難い限りでした。
僕を知らない方が試聴してお買い上げ頂いたのも特に嬉しかったことのひとつ。
出店側だったこともあり、春の一般参加時ほど多くのブースを回れなかったので、挨拶できなかった方も沢山いらっしゃったのは残念で失礼ではあったが、それでも多くの方にお会いできて(何年も付き合いがあるのに初めて会うという方もいて、ほんと胸熱)、実りのあるM3になりました。
今回、お世話になった方々、イベントご来場、ご視聴頂いた皆様、ポジティヴレコーズブースに足を運んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。
↓今回の戦利品(帰りに新宿の路上で手に入れたもの含む)
次回、2014年春のM3には、今回残念ながらリリースに至らなかった、すがまい「君に届け」と、新譜をお持ちして参加する予定です(もちろん「キラーチューンズ」も持っていきます)。
またこちらもどうぞよろしくです。