「問題のない私たち」
無事に全公演終わりました(^_^)
初舞台で主演‥私にとって大きな挑戦。
最初は“楽しみ”という気持ちしかなかったのに、
稽古中はプレッシャー・不安・焦りが、どんどん湧き出てきて、
余計なことまで考えたりし……
家に帰って体育座りで泣いた日も沢山ありました（笑）。
それでも主軸となる人の演技がブレると
周りのリズムも狂ってしまうだろうと思って、
稽古場でも常に全力で！
どのシーンを切りとって演じたとしても笹岡澪がブレないよう、
瞬時に集中する意識を常に持ち続けました。
これらのことは当たり前のことかもしれませんが
毎日同じテンションを保ちながら、
マンネリさせない、
毎度毎度気持ちが動いてから言葉を発する、というのは
頭で理解するのと実際やるのとではなかなか難易度が高かったです
この1ヵ月半、お芝居・自分自身と向き合うことが出来て、
私の自信になりました。
そして、クラスメートの皆。
本当に心の優しい人ばかり集まってイジメのシーンに迫力がないと言われ、
みんなで沢山悩んだね。
お芝居で私が泣いちゃったら、
皆も泣き出しちゃってストーリー的にはＮＧだけど、
皆の優しさが個人的には凄く嬉しかった(笑)。
必然的にだけど毎日一緒にいて、
あんなに語り合って仲良くなって寄り添っていたのに
皆と揃って会える機会は、
これから自分達で作っていかないといけないんだ……
同窓会委員を決めないと(゜◇゜)
森岡監督。
今まで映像の世界しか経験したことのない私に、
舞台のことや監督が今まで経験されてきたこと、
面白い映画の話な……様々なことを教えてくださいました。
私の見ている世界が一回り大きくなったように感じます。
本当にありがとうございました。
この舞台を通して改めて
本当に色々な方に支えられて、
私はお芝居をすることが出来るんだ。と強く感じました。
私の周りにいてくれる皆さん。
今までもこれからも変わることなく、
野村麻純の味方でいてください(図々しいかな笑)
そして今回の舞台で出会った皆さん
(共演させていただいた方々、観に来てくださった方々)
この新たな出会いで得た刺激はこれからの私の大きな原動力です
私はまだまだこれからパワーアップして、
笹岡澪ちゃんが強く優しくなっていったように、
私自身も人の気持ちに寄り添える役者になりたいと思っています。
長々と失礼致しました<(_ _)>
読んでくださりありがとうございます
もう制服を着ることはないか……
学生役、楽しかったなぁ(笑)。
また会う日まで !!!!!
野村麻純