アーリードライヴ引退 | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

晴れアーリードライヴ
募集総額:1,000万円  一口出資額:20,000円
生年月日:2013年2月20日
3歳牝馬  関西 岡田稲男 厩舎
生産:ノーザンファーム
父:カジノドライヴ
母:アデンピアモ
母の父:アグネスタキオン
クラス:未勝利  成績:0-1-0-6  7戦0勝


2016/08/17 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン 17日に競走馬登録を抹消
岡田調教師「昨日(16日)、再度左前の検査を行ったところ、左前の膝を剥離骨折していることが分かり6か月の診断が受けました。ここ最近の中では歩様もスムーズで状態は良かっただけに、ここで諦めることになるのは残念で仕方ありません。結果を出すことが出来ず、申し訳ありませんでした。17日付けで競走馬登録を抹消いたしました」
疾病の程度を考慮して今後について協議した結果、未勝利戦がある期間内に出走することは事実上不可能であることから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることと致します。17日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。

2016/08/15 <レース結果>
 8/14(日)小倉3R 3歳未勝利[D1,000m・14頭]10着[4人気]
まずまずのスタートから先行集団の後方5・6番手に付け、3コーナー辺りから仕掛けに入り前を窺おうとするものの、直線は伸びを欠いて10着でゴールしています。
中谷雄太騎手「スタートはまずまずでしたが、外の馬がこちら以上にスピードがあり、前走の様にスムーズな競馬をすることが出来ませんでした。無理に追っ付けていれば3番手あたりには付けることが出来ていたかもしれませんが、無理に位置を取りに行くと最後は脚が上がってしまうでしょうから、6番手あたりで脚を溜めて徐々に押し上げて行く戦法に切り替えました。3コーナーあたりから仕掛けて行ったのですが、砂を被ったことが嫌だったのか、もたれる面を見せてフワッと気を抜いて、自分から走るのを止めてしまいました。未勝利を勝ち上がる能力は間違いなく持っている馬だと思いますが、気難しい面が邪魔をしているように感じます。結果を出すことが出来ず、申し訳ありませんでした」
岡田稲男調教師「前走はスムーズなレース運びで来ていただけに、今回も同じ様な展開になってほしいと思っていたのですが、そう上手く行かなかったですね。最後は自分から止めていましたから、気難しいところが出てしまったというしかありません。レース後、馬房に戻ると左前の歩様が気になった為に獣医師に診て貰ったところ、左前膝に骨折の疑いがあるとのことでした。詳しい検査はトレセンに戻って、17日あたりに再度行う予定です」

2016/08/11 <出走情報>
 8/14(日)小倉3R 3歳未勝利[D1,000m・14頭]54 中谷雄太 発走11:00

2016/08/10 <所有馬情報>
調教内容:角馬場でハッキング、CWコースでキャンター 10日に坂路で追い切り
助手「今朝(10日)、坂路で追い切りました。前走も仕上がりとしてはかなり良かったけど、今回はそれ以上の感触を得ていますよ。終い重点でしっかりやっておきましたが、12秒1と追い出してからの反応が抜群に良かったです。出の硬さもこれまでの中ではスムーズな方ですし、状態としては言うことありません。前走はスムーズな競馬をすることが出来たのが好走の要因だと思いますから、極端に揉まれることなく、1000mの流れに対応することが出来れば勝ち負けしてくれると思います。週末の天候も良さそうですし、脚元に負担は掛からないでしょうから、状態の良いうちに決めてほしいですね」

 助 手 8.10栗坂良 55.0- 39.2- 24.9- 12.1 馬なり余力

2016/08/03 <所有馬情報>
調教内容:角馬場でハッキング、CWコースでキャンター
次走予定:小倉8月14日 ダート1000m[中谷雄太]
助手「昨日まで角馬場でハッキング調整を行ってきましたが、左前打撲の症状もだいぶ治まってきましたので、今日からCWコースで調教を開始しています。歩様は特に変わりありませんし、筋や骨に異常がなかったのは幸いでした。仕上がりの早いタイプですし、あまりびっしりやるよりはサッと時計を出すぐらいで十分なので、週末に大きめのところを行い、来週も終い重点で追い切ります。状態が変わりなければ14日のダート1000mに向かう予定です」

2016/07/27 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽め調整
助手「極端に揉まれることもなく、好位でスムーズな競馬が出来たことが結果に繋がりました。追い切りの感触からこれぐらいは走ってくれる馬だと思っていましたし、中谷騎手も勝てなかったことを相当悔しがっていたものの、この馬の力を信じて強気の競馬をしてくれたことで結果にも繋がったのですから、本当に上手く乗ってくれたと思います。レース後、トレセンに戻って状態を確認したところ、左前の内側に腫れの症状が窺えたので、すぐに獣医師に診て貰いましたが、おそらく競走中にどこかでぶつけたことで腫れが生じたのではないかと言っていました。まだ腫れが残っているので、落ち着くまで軽めの調整で様子を見ています。せっかくあれだけ走ってくれたのですから、権利のあるうちに何とか結果を出したいところですね」

2016/07/25 <レース結果>
 7/24(日)中京3R 3歳未勝利[D1,200m・16頭]2着[13人気]
押して前に付け、道中は内目3番手を追走、そのまま4コーナーを回り、直線では最内から差を詰めに掛かると、先に抜け出した勝ち馬を捉えることは出来なかったものの、最後まで脚色が鈍ることなく2着でゴールしています。
中谷雄太騎手「調教で一度感触を確認していたので、歩様の硬さは分かっていましたし、これぐらいなら他の馬にもよくあるものですから、こちらとしては特に気になりませんでした。前が有利のコース形態ですから、ゲートを出て積極的なレース運びをしましたが、揉まれずにスムーズに立ち回ることが出来ましたし、道中の感触も悪くなかったので、これなら最後まで頑張ってくれると思い、最後まで必死に追っ付けて行きました。勝つことが出来なかったのは悔しいですが、普通に走ればこれぐらいは走ってくれる馬だと思いますし、若干重めが残っていたように感じますから、ひと叩きした次走はもっと動けるようになってくれそうです。騎乗機会があれば次こそは決めに行きたいですね」
岡田稲男調教師「前が有利な競馬場ですから、中谷騎手には積極的な競馬をしてもらいましたが、考えていた通りの結果になってくれました。馬込みを気にするところがあるのでブリンカーを着用したものの、上手く揉まれずにスムーズな競馬が行えたこともあって、最後まで気を抜くところがありませんでした。パサパサの馬場だったのも良かったと思いますし、脚抜きの良い馬場になった時にどう対応出来るか分かりませんが、普通に走ればこれぐらいは走ってくれる馬なので、状態の良いうちに結果を出したいところですね。今回ぐらい行き脚が速ければ小倉のダート1000mでも対応できると思いますので、トレセンに戻って状態を確認してから次走の予定を検討させていただきます」




小倉ダ1000はちょっと微妙かなと思っていた通りに、レースではちぐはぐな展開になってしまい、実力を出せずに10着。
それが最後のレースになってしまいました。
レース中に骨折していたかもしれません。


過去最高の出来で挑んだのだから、その点は悔いがありませんし、やはり勝ち切るまでの力は足りなかったかと思います。
それでも前走で単勝79倍で2着に粘ったのは感動したし、出資して良かったと思えますほっこり


とても残念な形で引退となりましたが、やはり母父タキオンの宿命なのかな。。。
ロッテンマイヤーも屈腱炎になってしまったし。。。


前肢が短く、牝馬のダート血統で、出資する気はほとんど無かったのに、ノーザンファーム坂路でのスムーズな回転のフットワークが印象的で愛馬に決めたアーリードライヴ。
期待していたほどの実力はレースでは見れなかったが、良い時と悪い時の差が激しく、色々と楽しませて頂きました。
ありがとうアーリーおーっ!