地下型巣箱の必要性 | ハムスターの観察記録

ハムスターの観察記録

ハムスターの観察記録を書くかもしれないし、書かないかもしれません。

・ハムスターの飼育において、巣箱を地下型にする事は必須か?

地下型の巣箱は、ハムスターが活き活きと生活するための手段であって、目的ではありません。目的は、ハムスターの三大習性を実行できること。

地下型の巣箱サイトの管理人さんの長年の研究により、地下型巣箱は最高の手段として推奨されていますが、地下型巣箱を運営できるかどうかは、毎日のお世話にかけられる時間・労力と、日曜大工力が必要と感じています。

あっ、あとはハムの姿が見れなくても我慢できる忍耐力も(上手く世話できれば、名前を呼べば姿を見せてくれるようになるそうですが、そこに至るまでの過程で我慢できるかどうか・・)

★★★2015/05/06追記★★★
地下型巣箱管理人の入澤様から以下のコメント頂きましたので、掲載させて頂きます(原文まま)

>ブログの中の表現で、『地下型の巣箱』の中の様子を見るのを我慢しなければならないという意味に受け取れる表現がありますが、ぜひ、いつでも自由に観察することができるという本来の目的を実感していただきたいところです。(ここまで)

どういう事かと言うと、地下型巣箱の屋根は、透明の観察板の上に普段は黒い遮光布を被せてありますが、ハムスターが巣箱内にいる間は、透明の観察板を叩いたり、取り外す事さえしなければ、いつでもそっと遮光布を取って、好きな時に巣箱の中の様子を観察しても大丈夫!
という事です(^^)
詳しくはこちらを見てみてください。

http://ham-ham-ham.com/akenaide.html

やはりハムスターは巣箱の中にいる時は、目は使っていないとの事(^^)
入澤様、誤った表現申し訳ございませんでしたm(_ _)m
★★★2015/05/06追記★★★

で、僕は地下型巣箱を作成する日曜大工力はなく、また毎日の世話は、できるだけ簡単にしたい派です(ただの面倒臭がりデス。が長い目で見ればサボらず継続できるよう工夫することは大事)

で、どうにか楽に世話できる方法ないかとGoogle先生に色々聞いてみたところ、『天空の巣箱』というキーワードが!!

天空の巣箱。これは・・ラピュタ好きには見逃せない。ムスカのドヤ顏が頭に浮かんできますが、それをバルスの光で追い払い、Google先生が紹介してくれたサイトを見てみると(勝手にリンク貼るのは良くないかなと思うので、興味ある方は、「天空の巣箱 ハムスター」で先生に聞いてみてください)、

どうやら今はもう更新されていないブログのようですが、巣箱の部屋構成等は地下型巣箱を踏襲しつつ、それを地下ではなく天空に設置するという斬新なアイディアで、お世話されていました。

これめっちゃいい!!、真似したいと思いました。が、これもかなりの日曜大工力が必要・・・。
で、色々考えた結果、今のハム吉のレイアウト構成になりました。
二階建て構成の二階が巣箱、一階が巣箱の外の環境(ホームレンジ)です。

{B5433B1A-D1D6-4C7D-A90B-0650C05ECD9D:01}


これにより、下記のメリットが。
・毎日必要なトイレ掃除が楽チン(水槽の上部に巣箱があるので手が届きやすく、また他の物を動かさなくても、トイレ部屋の屋根を外すだけでトイレ砂の交換が可能)

・限られた空間を有効利用(二階建てにより、一階を丸々ホームレンジとして提供可能)

で、冒頭の疑問については、現在のハム吉を観察している感じでは、「地下型は必須ではない」との見解です。ハム吉は三大習性をキチンと実行できています。

ハム吉は、昼間は2階の巣箱内、夜間は1階のホームレンジで回し車回したり掘り掘りしたりして過ごしています(^^)

ただ、この二階建て構成ですが、ハム吉が歳を取ってきたら再考が必要と思っています。
一階と二階を行き来するチップスタートンネルを通るのに、結構筋力を使うためです。

{4E44E456-D88B-47FF-95FD-DA1B75475E97:01}

でも
{36F98371-3184-46F5-BF9B-C85EAAF5733E:01}


ハム吉の日常はこちら