パンの注文の仕方が
分からないから、
怖くてサブウェイに入れません。
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
モラハラ夫は、
あなたが何かをしていようと、
していまいと、
とにかく
あなたを苦しめます。
いや、
厳密に言うと、
あなたが
自分自身を
追い詰めるように仕向けますね。
しかし、
その時モラハラ夫は、
自分が加害者であると
思っていません。
被害者だと
思っています。
つまり、
彼は、
あなたからひどい目に
遭わされていて、
それに対して、
「抵抗しなければ」
という気持ちで、
あなたに攻撃します。
つまり、
モラハラ夫というのは、
被害妄想なのです。
世の中には、
バッティングセンターで
ボールを「カキーン」と
打つことで、
ストレス解消をする人がいますね。
その人たちは、
野球ボールに
恨みがあるわけでは無いですね。
その他によって、
自分の中にたまったストレスを、
野球のボールに向けて
八つ当たりをしているわけですね。
つまり、
多くの場合、
バッティングセンターの
野球ボールは、
八つ当たりを受けているわけです。
この時、
その人は、
ボールに対して、
被害妄想になりませんね。
つまり、
「俺がこのボールを打つのは、
このボールが俺に
迷惑をかけるからだ」
というふうに、
事実を歪曲し、
ボールを悪者のように
言わないわけです。
なぜなら、
被害妄想になる必要が
無いからです。
ボールは生き物では無く
モノなので、
それを痛めつけたところで、
誰にも責められないからです。
つまり、
普通の人は、
ストレスが溜まった時、
このように、
生き物では無く
物を痛めつけることで、
ストレス解消をします。
なぜなら、
人間や生き物を痛めつけると、
良心の呵責に耐えられないからです。
ところが、
モラハラ夫には
良心の呵責が無いので、
人間を痛めつけます。
そして、
当然モラハラというのは、
八つ当たりであり、
罪の無い野球ボールを
「カキーン」とやるのと同じで、
罪の無い人間を
「カキーン」とやります。
それが
モラハラですね。
良心の呵責の無い
モラハラ夫にとって、
ボールを痛めつけるより、
弱い人間を痛めつけた方が
遥かに快感だし、
ストレス解消の効果が高いのです。
もしも、
罪の無い人を痛めつける時、
それが誰にもバレないなら、
モラハラ夫は、
堂々とその相手を
痛めつけることができます。
その虐待の事実を
思い出さなければ良いからです。
その場合は、
被害妄想によって、
自分が被害者であると
思い込む努力も不要です。
ところが、
その痛めつける相手が
その後も生き続ける以上、
その相手が
「あなた、
私を虐待してるよね」
と言ってくるかもしれません。
つまり、
モラハラ夫は、
いつ自分の虐待の事実と
直面させられるか分からない
危機にあるわけです。
モラハラ夫は、
ビクビクし続けないと
いけません。
それはストレスですね。
そんなことだったら、
そもそも、
モラハラという八つ当たりで、
ストレス解消を
する意味がありませんね。
だから、
モラハラ夫は、
自分を被害者だと
妄想を膨らますのです。
もちろん、
モラハラ夫が、
「よし、今から
被害妄想を始めましょうか」
と意識して、
始めるのではなく、
上記で書いたような、
八つ当たりがバレる危機を
避けるために、
モラハラ夫の本能が、
無意識のうちに、
被害妄想のスイッチを入れます。
ではここで、
被害妄想のスイッチを
入れた時の
モラハラ夫の心理を
解説します。
モラハラ夫は、
あなたを攻撃する直前に、
被害妄想のスイッチを入れます。
つまり、
あなたを攻撃する時点で、
既に彼は、
自分を被害者だと思っています。
しかし、
「どう被害者なのか」
という根拠というか、
理屈については、
その時点では、
まだ頭に浮かんでいません。
この瞬間の
モラハラ夫の
頭の中を詳しく説明すると、
＝＝＝＝＝＝＝＝
自分は被害者であり、
もちろんその根拠を
説明することはできるが、
それを説明する必要が無いから、
その根拠は、
今現在は頭に浮かべていない
＝＝＝＝＝＝＝＝
という
認識になっています。
だから、
モラハラ夫の認識としては、
加害者であるあなたに対して、
反撃をする気持ちになっています。
このブログを読まれている
被害者の方の中にも、
モラハラ夫に対する
怒りを持ってりる方も
おられると思います。
その方は、
モラハラ夫に対して、
やり返したい気持ちになるでしょう。
「ギャフン」と
言わせたいと思うでしょう。
モラハラ夫が、
あなたに対してモラハラをする時、
彼は、
今のあなたの彼への怒り、
「ギャフン」と言わせたい気持ちと
同じ気持ちを持っています。
つまり、
被害者としての、
「加害者にやり返したい気持ち」
が、
モラハラをする時の
怒りの素になっています。
もちろん、
元々これは
モラハラ夫の勝手な、
「虐待したい」という憎しみから
変換されているわけですが。
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