藤沢あゆみです
これまで２５０００件の恋愛相談に回答
２００３年１２月に作家デビューしました。
それから１２年、恋愛の本を書きつづけています。
ブログでは、わたしが出逢ったひとからうけた
おなやみ相談をシェアしちゃいます
「好きなひとには全然好かれず
好きじゃないひとにばかり好かれるんです」
もしかしてあなたも、こんなことでなやんだことある？
なんと皮肉な！
実はこれ、あたりまえのことなんです。
なぜなら、こんな風に思うからです。
「好きなひとには、ダメな私は見せられない」
好きじゃないひとにはこんなこと思わない。
その結果
好きじゃないひとに見せるあなたの方が
自分を１００％生きる魅力的なあなたになってるんです。
皮肉な話ですね。
ところで、ダメな私ってどんなあなた？
自分ではダメと思ってるけど
もしかしたら人から見たら全然ダメじゃないかもよ？
そういうと、みんなこういうの。
「好きなひとにも、ありのままの
ダメな私も見せてもいいんですね」
ダメな私を見せるのに気合いを入れるのね。
ありのままとは、その言葉の通りありのままです。
そこには、こういう自分はよくてこういう自分はダメはない。
こじらせてるひととか、自分で自分のことを
非モテとか、おっさんとか言うひとって
今からダメな私を見せますが受け入れてくれますかギア
を入れちゃうんです。
何とも思わない、どちらかというと好きじゃないひとには
こんなギアはいれません。
だから自然なんです。
好きなひとに、ありのままの自分を見せようと思ったときは
今からダメな私を見せますが受け入れてくれますかギア
をわざわざ入れちゃいます。
だから自意識過剰だし重いんです。
好きなひとにいいところだけ見せようとするとは
前から見た私は結構胸もおおきくて自信があるけど
後ろから見た私はお尻が下がってスタイル悪いから
前しか見られないようにがんばるようなことです。
正面から見た顔はまあまあ好きだけど
横顔には自信がないから
いつもカメラ目線のひとがいたらチョト変だよね。
おまいはキティーちゃんか笑！
おっさん女子？
あなたは正真正銘どこから見ても女ですって。
そのまんまでいいんです。
十分女らしいから。
だって好かれたくもないひとからでも好かれるんですよ。
いいも悪いもない、ありのままの自分で対峙しましょう。
どのあなたがいいかは、相手が決めるから。
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