さっそく仙台やすらぎの杜整体院へ。
操体法の存在を初めて知った私は
「いったいどんな事をするんだろう?」
と、ちょいビビりながらもヨソヨソしく足を運びました。
確か、その日は2013年10月の事でした。
あとから聞いた話なのですが、その日は私が最後の患者さんだったようで上川名先生は若干頭がボーっとしていたようです。(笑)
整体院に入るやいなや、何か整体院とは思えないようなオシャレな内装。
川のせせらぎのBGMが静かに流れ、
待合室にはたくさんの本がずら~っと並んでいました。
私の前の患者さんが施術を終え、ちょうど玄関を出て、いよいよ私の施術が始まりました。
ここでも、ちょいビビりな私。
「やべー、一体何をするのだ…大丈夫なのか~」
と、内心ドキドキしながらも施術室に入りました。
するとそこは全くの異空間。
天井には、オシャレなモダンチックの布?が照明を包み込むように貼り付けられていて、その布が照明を遮るようにして、優しい光がその場を照らします。
施術室には、何冊でしょうか。
1000~2000冊にも及ぶであろう医学関連の本がズラ~っと並びます。
圧巻の本の数。
更には川のせせらぎと共にクリスタルボウルの音が鳴り響き、一瞬にして意識がトランス状態に入ります。
「…ここは、…なんだ??」
若干戸惑いながらも、施術開始。
うつ伏せになり、足首に軽~く触れるのみ。
…え?
と、思いきやあっという間に施術終了。
時間にしておよそ5~6分でした。
「…なんだ?何が起きた?」
膝の痛みは、ない…
何をされたかもよく、分からない。
「…なんだ?これは?」
この、よく分からない不思議な出会いと展開に混乱しながらもその場で立ち尽くしている私を
上川名先生は、ただ椅子に座って眺めていたのでした。
…(-_-;)
続く。