貧乏が完治するまで | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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豊かに幸せに 最高の人生を創りましょ

こんにちは。君塚由佳です。




結婚したかったら 結婚することをばかり考えていないで 自然体でいることだ

不妊治療を中断したら 赤ちゃんを授かった 

こんな話を聞いたことありませんか?


それなら いつも自転車操業の家計をどうにかしたかったら
そう、お金のことは考えないこと。

カツカツの生活の人ほど 
支払い・・つまりお金のことばかり考えているみたい。

私の実家を助けてくれたのは 結婚先の君塚の家の教え。

実家は「団地の子とは遊んではいけない。物がなくなるから」と
公営住宅に住んでいる人たちと関わることを子供の私に厳しく禁じていたし

小学校のお友達の誕生日会や クリスマスのプレゼント交換も
「子どものうちから 物品のやりとりをするのはよくない」と
私たちを教育していました。

おかげで共働きでそれなりの収入がある割には 
いつも家計のことで夫婦ケンカをしていて
子どもである私たちが親戚からもらったお年玉やおこづかいも
「お母さんがあずかってあげる」と言って巻き上げなければいけないほど 困窮していたのでした。



毎月お給料日前になると明らかに食事の内容に変化があったし
ボーナスが出ると 必ず家族全員で外食や旅行に出掛けるのが恒例で。

お金がなくなってくると 家庭の雰囲気も落ち着きがなくなって
お金が入ると 急に気が大きくなって大盤振る舞いになる。

だから 子ども心に 家の経済状態は敏感に感じていたし
いろいろと気を使うことも多くて
文化祭でクラスでオリジナルのTシャツを作ることになったことを両親に言えずに おばあちゃんにお金をもらったり。

交際相手の経済状態で 付き合いが変わり
(両親曰く「お金がないのを知っているのに食事に誘うのも悪いし 
お互いの思いやり」だったそうですが)
実家は 金の切れ目が縁の切れ目を地で行っていたように思います。


結婚した君塚の家は 家計が厳しいときほど
「徳を積む」と言っては 神社に奉納し お中元やお歳暮を送り
お金に余裕があるときも「福送り」といって 
やっぱり 付け届けをする。


家族だけの外食はまずありえなくて 
外食するときや 旅行に行くときは いつも親戚や知人がいっしょです。
自宅に招いて食事を振舞うことも 本当に多いです。

何か食べ物を・・と玄関先に来たホームレスを
「福の神のおもらいさん」と呼んで 食べきれないほどの食料を渡しています。
(実家だったら警察を呼んじゃっていたかも)

臨時収入のあるなしに関わらず 

常に食事は(一番安い)旬の食材で満たされていて
前の日のおかずをリメイクするのもとても上手で 少しずつだけど
たくさんの副菜が登場する食卓です。

数百万単位の出費がたびたび起こりますが、そのたびに
「お金は作れるのだからあわてなくていい」と教わったのもこの家に来てから。


 
何もないところから 何度でもお金を作り上げる技術
おかげで実家の「貧乏」も完治しました。


一般的に 起業すると
売り上げゼロから30万くらいが一番難しいとはよく言われるけれど
私は 逆に一番そこが簡単だと思ってるんだよなあ・・・

たぶん それは お義父さん お義母さん 大じいちゃん 大ばあちゃん
あなたがたのおかげです


その田舎の本家の知恵をあなたにも。


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