元気なときって 意外と変われない

以前　筋トレに励んでおりました。

腹筋を割って　バッキバキになりたいわけではないので、
大きな筋肉を鍛えるのはお尻くらい。

あとは体幹と、細ーい筋肉を中心に　
使ってない筋肉に刺激を与えて　ゆっくり「動かすよー」って知らせてる感じの筋トレです。

おかげで、めちゃくちゃ姿勢が良くなりました。


白血病の定期検診が続く中、筋トレを始めたんだよね。
主治医の先生のGOサインはもらっていたんだけど、
割と歯医者さんとか　接骨院の先生は怖がって「かかってる病院でやってもらってね・・」って断られてしまって
抜歯も　ひんぱんに痛む腰痛のケアも　総合病院に送られてしまって「大丈夫なんだけどなあ・・」と主治医の先生もぼやいてた。

深刻な症状の患者ばかりを見ている主治医の先生と
町の小さな診療所では　判断が変わってくるのだろうけど、
確かに体調が安定しなくて　貧血で倒れたり、ひどいときは救急にかかったこともあったりしたんだよね。

でも、「あなたの人生はこれかも続くんだから、これからのことを考えたら体を動かした方がいい」
って何度も主治医の先生に励まされたのでした。

体が大きく変わるとき、調子が揺らぐときって　安定しない。
やっぱり刻々と変化しているんだと思います。
もちろん　喜ばしい変化なのか、望んでいない変化なのか　どちらに転ぶかはわからないけれど
変化しやすいのは確か。（心もね）


↓　↓ボディメイクのプロの先生もそんなこと言ってるよ↓　↓

グラグラするのは不安だし　つらいから　じっと立ち止まるのもいい。

だけど、どうせならいい方向に変化して　そこで安定できるようにチャレンジするのもいいと思うのですよ。


私はね、若い時にシックスパック（バッキバキの腹筋）にチャレンジして鍛えまくったことがありましたが
引き締まってはいたけど、硬くて重い体つきでした。
（長男の七五三のとき。体重は60キロくらいがベスト体重でした。筋肉で体が重くなっていたんだね）


今の筋トレは　体幹と細い筋肉ばかり鍛えているので、ふっくら・しなるような
バレリーナとかダンサーさんみたいな体つきになる予定( *´艸｀)

筋トレ教えてくれているのも　ジャズダンスの先生だしね。


 

元気なときの方が　バリバリ動けてどんどん変化していけそうな感じもあるけど
意外と　定着したコンフォートゾーン（安心安全な領域）の中でしか動かないもので
今までがウソみたいにひっくり返るような革命を起こす変化は　不安定でゆらいでいるときが多いです。


そういうゆらいでいて
「何かしたいけど、何がしたいのかわかんない」っていう人の方が　化けたらスゴイ。

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