集合時間20分前で多数の芸人が集まってくる。
髙橋フミヤの家に泊まっていた芸人たちはほとんど寝不足。ぷらんくとん深琴も寝不足。本当に大丈夫なのか。
広いホールに広い楽屋。テンションが上がる一同。
打ち合わせ、リハーサル、写真撮影などをしていたらあっという間に本番が…
「Future」が書けない白鳥壱暉の映像からオープニングへ。
(ネタ中の写真はリハーサルのときに撮影したので実際に演じられたものと異なる場合があります)
前半出演者呼び込み担当は私、相澤和也です。「業界人気No. 1、孤高のお笑いクリエイター、髙橋フミヤ」は笑いをこらえるのが大変でした…
即興シャッフル漫才のコーナー
シャッフルコンビで90秒の漫才を披露する。審査はぷらんくとん深琴、りんご小町道端、みずさわ、ナイチキ・レフトアベ、万笑千葉の5名が5×5点で判定。
・ちゃっぴぃず内海×近江
低身長コンビ。ぷらんくとん深琴も混ざりミニコントを披露する場面も。
近江が過去に作ったリズムネタをアレンジ。あんなに楽しそうに飛び回る内海を見たことがない。90秒漫才なのに楽しすぎて4分近くやってしまう。
点数は伸び悩み、12点。
なぜか万笑千葉に上沼恵美子さんが憑依する。
・万笑アバンギャルド阿部×白鳥壱暉
仲良しコンビ。「海沿い山沿い」として、石巻と栗原のいいところを競うという内容。
ローカルネタとして悪くなかったが、結果は13点でギリギリ暫定トップ。
審査員席には欽ちゃんが降臨。
・ちゃっぴぃず・おいかわ×りんご小町まえさか
イギナリで好成績を残す2組のボケ同士がタッグを組む。お題を完全に無視するというパワープレイに出るも、ぷらんくとん深琴の「ガバガバお友達審査」が入り、単独首位に。
そして今回の審査席には阿久悠さんが降りてきた。
・ナイチキ・ショートオガサワラ×髙橋フミヤ
接点が少ない二人が奇跡の化学反応を起こす。
いきなりラーメン屋のコントを始める二人。チンピラ役のフミヤが服を抜き出すと…
細っ!!!
あまりの細さに出演者は爆笑しながら崩れ落ち、客席から悲鳴と笑いが同時におこる。
オガサワラにボコボコにされ、転がりながら退場していくフミヤ。顔が怖すぎる。
審査員からは高評価。なぜか辛口のみずさわにタックルをかますオガサワラ。みずさわのイスを曲げてしまう。万笑千葉は万笑千葉として普通に採点。
この日初の20点オーバーを出し、文句なしの優勝を果たした。
VTR企画
「白鳥壱暉王(しろとりかずキング)決定戦」
白鳥壱暉が回答したアンケートの内容を当てるクイズコーナー。司会は内海、回答者は万笑阿部、レフトアベ、まえさか。解説員として「白鳥壱暉を研究し続けて20年」の髙橋フミヤ(今21歳なので、1歳から白鳥を研究している)
3問クイズを出すが誰も正解しなかったため、白鳥の判定によりレフトアベが優勝。
罰ゲームとして、阿部は白鳥と、まえさかはフミヤとキスをすることに。なんじゃそりゃ。
めちゃくちゃ長くなりそうなので、後半へ続きます…