利根川スペシャル(卒検) | シングルパパでもサブスリー

シングルパパでもサブスリー

陸上未経験からサブスリーを目指すメンタル弱い男の練習日誌。果たして目標は達成できるのか??

追記
2016年2月、サブスリー達成。
2017年2月、サブ50達成。
2018年2月、サブ45達成。

お疲れ様です。

本日はトラックで利根川スペシャル。

10日後に5000mTTを控えていますが、

現時点の立ち位置、目指せるタイムが全く分からないので、それを見つけるのが狙いです。

利根川スペシャルとは、まず600m×3で脚を意図的に疲れさせ、次の3000mを耐えスピード持久力を養います。 最後の1000mは全力でオールアウト、絞りだすというテクニカルな練習です。

そして、実際のレースで、

600m✕3のペースがレースの最初の1000mのラップ。
次の3000mがレースの2000〜4000mのラップ。
最後の1000mがレースのラスト1000mのラップ。

これに酷似する人が非常に多いという点に惹かれて、現時点でどのぐらいを目標にしたら良いか見当もつかないので、取り入れました。

ひとりでやるのはとても憂鬱でキツイ練習ですが、

麦わらさんの講座を受けていた時にやっていた3000m✕2本よりかは少し楽に思えるので、

車で陸上競技場へ移動中、あのメニューよりかはマシだと言い聞かせ、到着。

㌔3分15秒を切ると著しくランニングエコノミーが低下する感じがする私のベストな展開は

3分10、12、12、14、11秒(15分59秒)

実際、ベストを出した時のラップは
3分12、11、12、13、15秒(16分3秒)

この時はペーサーが3000mで抜けて、ラスト2000mが単独走になったのが悔やまれます。

しかし、初めてのトラック5000mでいきなりこんなタイムで走れたもんだから、

15分台って意外に簡単じゃん!いつでも出せそうとナメてしまいました。

このイメージを持って、昨年、16分カットに挑戦したのですが、

ペーサーのいない大会。

こんなイーブンペースでレースが進むなんてことはありません。

昨年、1つ、今年は2つ5000mに挑戦しましたが、記録は落ちる一方です。

そして、だいたい共通しているのが、最初の1kmが3分6〜8秒とか早めになって、中だるみがあって、ラスト上がるという展開。

中だるみを最小限に抑えて、ラストスパートを炸裂させた方が15分台で駆け抜け、

中だるみはするわ、ラストもそこまで上げれずに終わる私は16分12秒でカスリもしませんでした。

ペーサーのいないレースの難しさを痛感しています。

利根川スペシャルに置き換えると、

イーブンペースを仮定した最低限のラインが

1分55秒
9分36秒
3分11秒

これで、3分11、12、12、12、11秒で15分58秒。

ですが、本番を想定して、

1分52秒(㌔3分6秒)
9分45秒(㌔3分15秒)
3分5秒

これで、3分6、15、15、15、5秒で15分56秒。

今日はこれにどれだけ近づけるかチャレンジ。

風速4.2m/s。快晴、17℃。

許容範囲かと思われた風ですが、このスピード域になるとそれでもしんどかったです。

最初の600mで足だけでなく、腕まで疲れて、

3000mは単独走だとペースが維持できず、ふくらはぎも完全に終わり、

ラスト1000mは3分5秒ぐらいを狙っていたけど、ふくらはぎが限界で絞り出すことができなかった。


結果は



600m、1分52、53、52秒
3000m、9分45秒(3分13、15、17秒)
1000m、3分9秒

3分6、13、15、17、9秒で16分ジャスト。


走り切ってワンテンポ遅れてボタンを押しているので、実際はもう少し速いと思われます。

なので、ギリギリ15分台? 笑

あとは風よけを利用できれば15分台に手が届く?

いや、さすがに15分台はちょっと現実味がないので、

とりあえず、昨年の16分12秒は超えたいと思います。

課題は中間の3000mとスパイクシューズの適応ですかね。

昨年はドラゴンフライで5000m違和感なく走れましたが、

最近は3000mでふくらはぎにものすごい疲労感を感じます。

なんでだろう?

厚底に頼りすぎて、ふくらはぎの筋肉が落ちたのかなって思ってましたが、

昨年も厚底に頼りすぎていたので、条件は一緒。

年齢による筋肉の低下?

走り方の問題?

あと10日でやれることは限られているので、何かアドバイスがあれば教えてください。

あとは開始時間が早まらないように願うのみ。

こればかりは自分の努力ではどうしようもできないので、タイムテーブル発表まで静かに待ちたいと思います。

もし出場できない時間帯になったら、DNSになっちゃうので、

その時は後日、とりあえず厚底でサブ16チャレンジしようと思います。

本日もご覧いただきありがとうございました。