今年の振り返りロード編 | シングルパパでもサブスリー

シングルパパでもサブスリー

陸上未経験からサブスリーを目指すメンタル弱い男の練習日誌。果たして目標は達成できるのか??

追記
2016年2月、サブスリー達成。
2017年2月、サブ50達成。
2018年2月、サブ45達成。

お疲れ様です。

北海道は今週の作acマラソンでシーズン終了。

私はエントリーしていないので、すでにシーズン終了。

サクッと振り返ってみると、

今年は5つエントリーして、結局出場できなかったのは洞爺湖マラソンだけでした。

ひとり親家庭でマラソンの優先順位は下の方。

常にエントリー費を無駄にする覚悟でエントリーしていますが、

そんな状況で出場率8割なら出来杉君。

ちなみに昨年は5割ぐらい。

上昇したのにはコツがあって、とりあえず近場の短めの距離を狙う。

移動時間とレース時間を極力時短化。

洞爺湖はどちらも満たせていないので、今思えばDNSは必然だったかも。

公認フルに飛びついてしまったけど、非公認フルの千歳JALなら出場できていました。(結果論だけど…)

やっぱり欲張ってはダメだな。

千歳JALは移動時間がほぼないので、

今の環境でフルのレースを走れるとすれば一番確率が高い大会だと思います。

なので、来年はエントリーしようと思います。

ただ、やはり直前まで出場できるか分からないという状況で練習に取り組むのは少しモチベーションの維持という点で難しさも感じています。

ロードはタイムではなく勝負に徹するスタイルですが、タイムが出なかった要因として、

天候に恵まれなかったというレースコンディションの影響だけではなく、

仕上げきれなかった自分の状態もあったかと思います。

振り返ると自分で仕掛けたレースはなく、

常に集団の中に身を潜めて、体力を温存、できるだけ消耗しないように、相手が仕掛けてこちらも動くという消極的なレースが多かった気がガーン

もっと良い状態でレースを向かえられたら、自分から仕掛けたりもっと面白いレースが出来たのではないかと思いました。

短い距離のレースだと練習時間は無理しなくても確保できますが、その分、ゼェハァとキツイ練習が待ってますし、

フルマラソンだと練習自体は楽だけど、練習時間の確保に工夫が必要になってきます。

もう1段階上の状態で出場するためには

出れないかもしれないというネガティブなイメージを持たないで練習できるかどうかがキーになるような気がしています。

そして、結果的には今年、唯一のDNSとなった洞爺湖マラソン。


一番長い時間をかけて準備して、今年一番の本命レースの位置づけだっただけにDNSが確定した時は気持ちの整理に時間がかかりました。


ただ、どういった気持ちで練習に取り組んでいたか思い出してみると、


そういったネガティブな感情はなく練習できていたと思います。


フルの練習って時間さえ確保できてしまえば余裕のあるペース(Tペースで㌔3分30秒、Mペースで㌔3分40秒)で行う=楽なので、


そういった余裕が練習中に出れないかもしれないというネガティブなイメージを感じさせないのかもしれません。



なので、出れないとなった時に余計にショックが大きかったのかもしれません 笑


もう少し自然体でスピード練習もできるようになるともうひと皮剥けそうな気がしますし、それが来シーズンの課題だと思います。



まとめると


今年の成績ロード編


5月、ノーザンホースパークマラソン(ハーフの部)

1時間16分58秒、年代3位🥉(総合3位)







5月、洞爺湖マラソン(フル)DNS




7月、苫小牧マラソン(10km)

40分27秒、年代2位🥈(総合4位)※10km通過35分10秒ぐらい





10月、札幌マラソン(10km)

35分15秒、年代2位🥈(総合3位)






11月、札幌さよならマラソン(クォーターの部)

36分15秒年代優勝🥇(総合4位)


インスタ投稿なし。



全レースで表彰台に立つことができました。


ただ、昨年と比較すると、


昨年との比較

ノーザンホースパークマラソン(ハーフの部)

昨年、1時間14分39秒、年代9位(総合9位)

今年1時間16分58秒、年代3位(総合3位)



苫小牧マラソン(昨年ハーフ、今年10km)

昨年、1時間16分22秒、年代3位(総合7位)

今年、40分27秒、年代2位(総合4位)


※運営側の誘導ミスで11.4km走ることに(順位はそのまま確定で、誘導ミスを受けたランナーに対しては後日エントリー費返金。)


リザルト見たら、年代1位とは30秒差ぐらいだったので、もう少し頑張って前を追えば良かったかな。ちなみに手元の時計の10km通過は35分台なので、誘導ミスさえなければ楽勝だったという気持ちと同時に34分台すら出せてないから自分には負けたという気持ち。


アベレージで比較すると


昨年、ハーフ、3分37秒/km

今年、11.4km、3分33秒/km




札幌マラソン

34分27秒、年代3位(総合7位)

35分15秒、年代2位(総合3位)



札幌さよならマラソン(クォーターの部)

35分55秒、年代2位(総合2位)

36分15秒、年代優勝🥇(総合4位)


順位は上がってても、タイムは全部昨年を下回っているんですよね。


勝負に徹したとも言えますし、少し相手に恵まれた感もあったでしょうか。


来シーズンもロードは勝負重視、トラックは記録重視でいきたいと思いますが、


ロードでも勝負に徹しながら、タイムも今年よりは上げれるように取り組んでいきたいです。


そして、近年の最大目標にしていた5000m15分台をようやく達成できたので、


スピードは維持しつつも、無理のない範囲でマラソンに向けて足作りできたらなと思います。


本日もご覧いただきありがとうございました。