「幻想フォトアート+」の作品例紹介 | MU-PHOTO Blog (フォトアート・デザインフォトなど)

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2014、8月の個展、

「幻想フォトアート+ 写真表現を創る」
終了しました。


ご来場くださった方々、ありがとうございます。



個展の詳しくは、ご案内サイトに記してありますが、

     → 個展ご案内サイト


ここでは、展示した作品の幾つかを

参考に掲載します。

  ※SAMPLE文字入り、ご了承ください。


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今回の個展、4月に名古屋で行った個展を

さらにスケールアップさせ、


私なりのクリエイティブで、

写真表現、アートへアプローチしました。


           *

まずは、メインの街シーン。


東京、京都、地元の名古屋。


特に、東京(渋谷、新宿、原宿など)と

京都(金閣寺、祇園、清水寺近辺など)の

街シーンは、


現代の都会と歴史の街を比較して観たり、

観光フォトのように観たり、

そういった観方が出来るよう制作。


個展は、展示ショーな演出も必要と考え、
東京、京都、名古屋の街シーンを
A0サイズの大判ポスターに作り、展示。

ちなみに、フィルム枠は作ったもの。
ほぼそっくりに作ってある。

京都の4名所で構成し、紹介文も載せた。
観光地紹介ポスターなイメージ。

今回、京都シーンは、歴史感を出すため、
昔の写真のような色合いにアレンジ。

金閣寺。
天候が悪い中、晴れの日を狙って撮り。
金ピカに輝く姿は、感動感ある。

清水寺。
4月に撮ったが、修学旅行シーズンで、
大変な人の多さ。

清水寺の周辺坂。
今回、古の街景色をよく表す
二寧坂や産寧坂は、たくさん撮った。

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渋谷撮り。
今回、横長や縦長の大判写真を用い、
それに合うよう写真を配置、デザインした。
街のイメージフォトな感じ。

七夕の渋谷、渋谷ガールたち。

こちらも渋谷。
今回、歩く人を残像で表したり、
モブな人々を残像にしたり、そういう表現も用いた。

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新宿、思い出横丁。
以前にもギャラリー化したが、
何度か飲んだ事がある、好きな飲み屋街。

新宿の街は、人生ストーリーと絡ませて描いた。
映画の字幕のように文字を入れて。

今回、街シーンはフィルム枠に入れて作ったが、
フィルム枠は複数のバリエーションがある。


次に、車もの。


カーフォトは、売りにしていく一つなので、

今回も新作を作り、展示した。

今回の個展、
車フォトを気に入ってくださる方が何人かおり、
その中には女性の方も数名いた。



そして、構図フォトなもの。

ゴジラ。
今回の映画自体は、あまり好きではない。
1作目のゴジラが無いものになっている。
ゴジラは日本を襲撃していない。
ゴジラ作品の魂を無くしてはダメなのでは??

航空公園もの。
前回、ギャラリー化して載せたが、
こちらは、もっと加工仕上げしたもの。



これらの他、

メッセージを載せた「メッセージフォト」、


人物撮りのフォトアート、


幻想的な街撮りスナップなど、


多くの作品を展示、ご覧いただきました。



来場方々の感想コメント中、

とても ありがたかったのは、


丁度、美術館で「これからの写真」という

大きな展示が行われており、


そちらの写真作品より、私の作品の方が

これからの写真らしい。と言ってくださったり、

こちらの方が分かりやすい。と言ってくださったり、


私自身、その展示は観ていないので

具体的には分かりませんが、(以降に追記)


素直に、高評価いただけ、ありがたいです。



以上、今回の個展の作品例でした。




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9/2 追記

「これからの写真」を観てみたが、

川内倫子さんなどは、その一人と感じるが、


現代アートへ走ってしまってる表現は、

表現の自己満足になっていたり…。


なので、これからの写真とは、

確かに、ちょっと違うのでは??と、私も感じた。

   ※一般から見て、現代アートは、

     現代アートの領域での表現。

     作者にしか分からない感覚は

     一般に理解しにくいし。


まぁ、美術館っていうと、

そういう傾向になりがち。かもしれない。