「金華山と岐阜城」 登山映像もあるよ。 | MU-PHOTO Blog (フォトアート・デザインフォトなど)

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年末に開催する作品展の制作などに
追われる状況ではあるのだが、

先日、私用で岐阜県へ行き、
その場所が金華山の近くだったので、

ついでにと、金華山へ登り、
その頂上にある岐阜城(戦国時代は稲葉山城)も
撮ってきた。

   → 金華山のサイト

また、登ってみるか!と、
金華山の登山道を登ったのだが、
これがハードで、へロヘロ登山になってしまったショック!

その登山、道中を撮って編集したので、
その映像も載せます。


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さて、岐阜は、父親の出生地であったり、

生前の昔、父の仕事で岐阜の柿野(温泉地)へ
よく連れて行ってもらったので、
岐阜は親しみあるのだが、

なかなか行く機会がなく過ぎてきた。


今期、年末の作品展の関係もあり、

父が岐阜の何処で生まれ、
どんな両親や兄弟がいたのか、
実は、私は息子ながら知らなかったので、
  (幼少の頃、父方の人と
    会っているとは思うが)

私のルーツを辿る事もしたく、
岐阜の役所で戸籍を取ったりしつつ、
父の出生地、金華山の近くへと行った。

        *

金華山は、岐阜県の岐阜市にあり、
岐阜駅からバスで楽に行ける。


金華山の頂上に岐阜城がある。

信長は、城を攻め、斎藤家から奪い、
岐阜城(当時は稲葉山城)から
戦国の世の制覇を描いた。



この日は晴れで撮り日となった。

今の岐阜城はコンクリ再建で、城内は展示室。
‥が、天守閣からの見晴らしは絶景で、
これを見るために入る価値あり。


横で撮るか、縦で撮るか、
どう構図るか。撮りの面白さ。


今回のフォトたち、
簡易な加工にとどめています。


秋なので、夕暮れが早くやってくる。
しかし、撮りにはありがたい。
(山頂なので、冷えて寒むっあせるなのだが)

ここから、天守閣撮りの絶景。

眼下は、岐阜の街々の中を長良川が悠々と流れ、
北は、乗鞍、日本アルプス、
東は、木曽御岳、恵那山、
西は、伊吹、養老、鈴鹿の山系、
南は、名古屋へ続く街々の大平野。

…と、広大な景色を見回していると、
信長が天下を取りたくなる気持ち、わかる気が。


東方面。絶景ではあるが、
天守閣の外は風が強くて寒いっっ。


岐阜の街々と長良川。
陽が沈み出し、金に染まっていく。


山々と街々。大地のスケールを感じる。
遠くは名古屋方面。


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そして次は、金華山への登山道中です。



金華山の登山道は幾つかあるが、

安直に、距離が短いルートを選び、
「百曲り登山道」に決めたのだが、

百曲りの意味を、しっかり考えないと!
登って行き、痛感する事になる。


では、youtubeに上げた映像です。
ちょっと画質が悪いですが、ご愛嬌で。


百曲り登山道は、とにかくこう配がきつく、
道というより岩場を登るが多く、

場所によってはどう進むかわかり難く、
ちょっと道を外れ、
マジに山登りをしてしまった個所もあり。
  (ここ道じゃないあせると、焦って戻りましたが)

しかも、曲がりくねっていて、まさに百曲り。
登山に慣れた健脚じゃないと厳しいです。
  ※「七曲り登山道」が一番楽らしい。


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最後に、
その他のフォトを幾つか載せます。


金華山の下辺りのフォトも入れました。
金華山は紅葉が素晴らしいよう。


左下のビルは、岐阜駅近くにある塔。



岐阜の金華山、岐阜城、
機会あれば、行ってみてください。


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私のルーツ旅は、
驚きな事実がわかるという展開にあせる

なんだか、探偵ナイトスクープに
依頼しようかな~的な^^;