原宿へ移転しました。と、全然関係ないが、
昨年の前半、「お狐様 -神使-」というテーマで
フォトアートを創り、展示をしていた際、
東京の幾つかの稲荷を撮り回り、
その中でも、文京区にある「澤蔵司稲荷」の、
お狐様のお穴の世界やスケール、パワースポットさに惹かれ、
それから、展示成功のお礼に行ったり、
そして今回、東京へ戻ってきたので、
快晴もあり、澤蔵司へ行こうと、行って来た。
・・で、行くなら、
自転車(名古屋でいうケッタマシーン)で行こうと、
原宿から後楽園の向こうへ目指した。
以前に東京に居た際には乗っていなかったので、
東京では初の自転車である。
ちなみに、余計な事だが、
実家にあるハマーのミニサイクルは、
サイクロン号と名前が付いたので、
今回のマシーンは、ニューサイクロン号である
20インチのMTBで、
道を調べつつ、1時間15分ぐらいで着いたので、
慣れれば1時間は掛からないだろう。
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写真、ざっとアート加工したもの、
何もしていないもの、載せて行きます。
澤蔵司のサイトから引用すると、
元和6年(1620年)に始まり、
澤蔵司がある街は、夏目漱石、石川啄木、菊池寛、
樋口一葉、永井荷風、林芙美子、志賀直哉さん達がそぞろ歩いた街。
宮沢賢治さんや歌人・島木赤彦さんが住んでいた街。
今回、老朽化の改装と思うが、境内が改装中で、
昨年に行った際の、まるで神仏の世界のような雰囲気が
無くなってしまっていたのが残念。
こう言っては失礼かもしれないが、
風雨にさらされ、老朽化した社やお狐様像、
中には顔が欠けていたり、頭部が無くなっていたり、
苔むしていたり・・・
それらの様子に、永き歴史や時代の流れを感じ、
歴史や時代を重ねたアートに感じる。
しかし、お狐様のお穴は、そのまま残っていた。
スピリチュアルを信じるかどうかは人により、として、
しかし毎回、不思議な体験をしたり、
オーブらしいものが写り込んだり、
最初に行った際は、オーブの凄さに魂を動かされる思いがした。
澤蔵司稲荷、ぜひ行かれてください。
夏になると蚊が大変なので、
改装中ながら、今の時期が良いと思います。
また、原宿・新宿近辺では、
明治神宮近くにある「代々木八幡宮の出世稲荷 →リンク
」、
新宿の「鎧神社 →リンク 」も、
個性的なお狐様と出会えたり、
雰囲気良いお狐様の住処が見られます。
代々木八幡宮の出世稲荷は、
やはりパワースポットとして人気あるようで、
海外からの観光客も来ます。
また、金魚祭りでも有名。