フィニッシャーが終わったので今度はソールプレスを商品化します。
分解する前の写真を撮り忘れたので集合写真を。
コンプレッサーは岩田の200Wが入っていました。
古い機械ですが綺麗です。
エアシリンダはエア漏れは有りませんでしたが念のため分解してパッキンを注文しています。
一通り丸洗いしたのでコンプレッサーから見ていきます。
オイル窓は汚れていましたが中のオイルは綺麗でした。
オイル窓も洗って新しいオイルを入れます。
電源を入れて動作確認します。
2分47秒後、7.5kgf/cm2を少し超えたあたりで止まりました。
タンク容量は15Lなので15×7.5で112.5Lの空気が入っていることになります。
112.5Lの空気を2分47秒で溜めたので毎分40L程の空気を吐出しています。
定格では60Hz帯で毎分22L吐出していれば良しなので十分能力が出ています。
ただ、少し圧力が上がりすぎなので圧力スイッチで設定を下げます。
中央のネジを右に回すと上限圧力が下がります。
7kgf/cm2を少し超えたあたりに設定しておきました。
2分36秒で停止、再始動は5kgf/cm2です。
時間を置いても圧損はほぼなく、上記吐出能力からも逆止弁を交換する必要はなさそうなのでこれにてフィニッシュ。
後はエアシリンダのパッキン待ちですね。
大体1日で全部終わることが無い今日この頃…。
シリンダ以外を組んで終了です。