パニック状態 | ギター ギター ギター

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セラピーの観点から、ギター演奏を研究するブログ

土門先生からの最初のギターレッスン。

レッスン当日、予定時刻に遅刻しないようにと少し早めに家を出ました。

移動はロンドンの地下鉄。

多くの駅に、ミュージシャンが演奏できるスペースが設けられています。
ライセンス制で厳しいオーディションに合格した者のみがそこで演奏する事を許されているそうです。

土門先生はそのオーディションに日本人で初めて合格した凄い人。

そんな方からのギターレッスンを前に緊張しないはずはありません。

緊張の影響もあってか、途中でトイレに行きたくなりました。

まだ時間に余裕があった事もあり、乗り換えのタイミングで一度地下鉄を出てのんびりとトイレに向かったその時でした。

携帯がけたたましく鳴りました。土門先生からの着信です。

土門先生「あの~、時間過ぎてますが大丈夫ですか?」

僕「え!?あの、14時でしたよね!?」

土門先生「ええ。14時ですよ。」

僕「今まだ13時10分ですよね?あれ?!」

一体どういう事なのか‥

まさにパニック状態でした。


つづく