マリンビレッジの豊富な山菜 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

マリンビレッジは山菜の宝庫。

果樹・野菜よりも山菜の種類の方が多い。

 

ヤマウド、タラ、アシタバ、ノビル、アサツキ、イタドリ、ヤブカンゾウ、ツリガネニンジン、オケラ、ナンテンハギ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ヨモギ、オオバコ、スイバ、ギシギシ、ホテイチクの筍、キクイモ、ムカゴ、フキノトウ、ツワブキ、サンショウ、クコ、コゴミ、タンポポ、ミツバ、クズ・・・覚えられん。

自生する木の実は、クワ、アキグミ、ナワシログミ、ナツグミ、カジイチゴ、バライチゴ、ナワシロイチゴ、アケビ、ムベ、ヤマモモ、シイ、シャリンバイ、エビヅル、イヌビワ・・

 

植えた果樹、野菜以外にこれだけいらっしゃる。

山菜・木の実の講習会場としての密生度は最高だな。

そのうちに山菜・木の実の全種を自生させる。

 

桑の新芽、柿の新芽、茶の新芽も天ぷらで食べられる。

近くの浜には、ハマボウフウ、ハマダイコン、ハマエンドウ、ツルナ、オカヒジキ。

 

30年以上、山菜・木の実・薬草ガイドをやりながら言うのもアレだが・・

葉っぱが好きではないお野人・・こんなにいらない。

 

どれも同じような味だし、美味しいと思えるのはヤマウドとツリガネニンジンとクズのつるくらいかな。

おひたしにして美味しいのはレンゲ、カラスのエンドウだったな。

 

まあ、葉っぱの味オンチだから仕方ない。

だから山菜・野菜と言う言葉よりも、まとめて「葉っぱ」と言う言葉をよく使うが、あまり敬意が見られないな。

それに反して皆さんは山菜の天ぷらが大好きだが、食べ過ぎれば必ず山羊になるグラサン

 

今週土曜日の山菜講習会での内容は、山菜と野菜の決定的違い、毒草判別法、解毒法、生息地、エネルギー活用などのお特訓、それに調理・試食会。

 

料理に野菜を多用するなら、身の回りにどっさりある山菜で十分。 ネギの代用品など周年野山にある。

すべて無農薬で健康的、エネルギー活用となればなおさらだな。

 

ヤマハでは、マリーナ名物・牡蠣や大アサリの「貝釜めし」の薬味に、ネギではなく野原のノビルを冬場は使っていた。

幾つものプランターにどっさりノビルを植え、いくが管理して使っていたが、山海の野生釜めしだな。

 

ビレッジでも以前はやっていたが、そのうちに復活させる。

猪釜めしとか、タコ釜めしとか、鯛釜めしとか、すっぽん釜めしとか・・・山菜釜めしは面倒だからやらない。

それに、葉っぱだけではときめきがなさ過ぎる。

 

 

 

マリンビレッジに群生するアシタバ ヤマウド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナイカダ

 

 

 

 

 

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