について
看護師とゆう職業柄
命の強さも感じていますが
命の脆さも感じています
特に突然若い年代でも
健康を奪われてしまうのが
心臓脳血管障害
昨日までバリバリ働いていた
20代30代40代
突然の半身麻痺
寝たきりや車椅子生活
構音障害や理解力記憶力の低下
食事は胃瘻や全介助
排泄はオムツやカテーテル
働き盛りでまだお子さんは
産まれたばかり
そんなことは御構い無しに
突然訪れる病
信じたくないですが
これが現実に起こる事
しかしこれらは日々の生活で
気をつければ
発生率を抑える事ができます
私もそうでしたが
仕事でクタクタの状態では
なかなか健康に気を配る
心の余裕が無いと思います
毎日出勤するだけで精一杯
しかしそれを放っておくと
取り返しのつかない事に
働き盛りの過労状態な時期にこそ
病は容赦無く襲いかかります
仕事命仕事大好き人間な主人の
健康を守る事
それは私の使命だと思っています
ご主人様の
健康を守るべく
私が実践している事
大きく4つあります
1つ目は
1日のうちで何を食べたのか
を把握をする
仕事場にいる間
外出していた間
なんとなくでも良いので
何を摂取したか
サラッと聞いています
何々は絶対食べちゃいけません!
とは言う事はしません
ただ
①糖分や脂質や塩分を
取りすぎていないか
を把握しておきたいのです
一緒に居ない間に①を
摂取し過ぎてしまった
それは仕方のない事
しかし
その取りすぎてしまった分を
こちらで調整
してあげるのが私の役割です
過剰摂取が連日続く事が
悪夢への引き金ななるのです
2つ目は
水分摂取量の管理
あらためて自分は1日で
水分をどのくらい摂ったかを
考えてみると
500mlのペットボトル1本とちょと
なんて方々はたくさんいるんじゃないでしょうか?
実際に私もそうでした
しかし人間の身体の60%は水分
デスクワーク8時間を
したら失われる水分は約480ml
夜間の睡眠で失われる水分は
約350mlと言われています
これで分かるように
500mlのペットボトル1本では
ビックリするほど到底足りません
うちの主人は恐ろしい事に
会社で飲む朝のコーヒー1杯と
寝るときに飲む水200ml程しか
ほぼ摂取していなかったようで
どれほどドロドロの
血液だったでしょう
考えると恐ろしいです
現在は最低でも
朝食時に
麦茶コップ1杯250ml程
仕事中は500mlのお茶
ペットボトル1本
コーヒー200ml
帰宅時に
麦茶コップ1杯250ml程
就寝時に水200ml程
最低でも1リットル以上は
摂取するように
管理しています
元々水分を取らない人なので
今出したコップ1杯は全部飲んでね!
と半ば強制的に飲んでもらっています
最初は嫌がって
拒否したりしていましたが
最近は自分から
飲む姿も見られるようになり
一安心しております
最低必要摂取量は
1日1500~2000mlなので
うちの主人にも徐々に
目標の量まで
増やしていけたらと
日々慣らし訓練的な感じです
ちなみに主人は
毎食の内服があるので
家にいる時は私が出し
外出中はメールで
内服確認をしています
定期的な薬は思い出した時に
たまに飲むのでは
効果を発揮しきれません
忘れず内服し
血中濃度を維持するのが大切です
残りの2つ目は次項に続きます