哺乳拒否シリーズ第4弾:ミルク拒否・哺乳瓶拒否について | 子育てサポーター&女性のサポーター♡オンリー1助産師・佐藤千鶴の毎日楽しく子育てがしたいママ&女性への伝言 北海道札幌・札幌近郊

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子育ての主役はママと赤ちゃん。ママが笑顔で気持ちがラクになるように情報をお伝えします。~授乳タイムをリラックスタイムに。楽しくラクな子育てを~+女性の味方として、ホルモンに左右されがちな女性が健やかに穏やかに過ごせるためのコツなどもお伝えしていきます。

こんばんは星空

 

 

『授乳タイムをリラックスタイムに』を合言葉にラクな育児を応援している助産師の佐藤千鶴ですクローバー

 

札幌・札幌近郊で母乳育児・育児相談を出張訪問しています車

 

哺乳拒否シリーズ第4弾は、「ミルク拒否・哺乳瓶拒否」です。

 

ミルク拒否は、ミルクを嫌がることです牛

哺乳瓶拒否は、哺乳瓶そのものが嫌なので、中身がミルクだろうが、搾乳だろうが、麦茶だろうが嫌がることですミルク

 

ミルク拒否は、ミルクの味が嫌なのか、搾乳なら飲むが、ミルクを飲まない状態です。

ちなみにミルクは嫌じゃないけど、同じ味が続くのが嫌という子もいます不満

過去にあった相談ですが、4か月の赤ちゃんを混合栄養で育てています。

ミルクを1日4~5回補足していて、1日の最初のミルク2回目まではスムーズに飲むけど、3回目の補足から飲まなくなると言う相談がありました。

いろんな方法を試みるも、3回目からのミルクを飲まない悲しい

体重増加的にはミルクは必要な子。

 

どうしたもんか。。と思い、最終手段でミルクのメーカーを変える、飲み始めましたニコニコ

 

ミルクは、メーカーを変えない限り同じ味です。

例えば、3食毎回同じインスタントスープを飲むとします。それを毎日毎日続けると飽きますよね。

同じように、この赤ちゃんは同じミルクの味に飽きてしまったのですね。

結局は、1日の中で2種類のミルクを使ってもらうことになり解決しましたにっこり

「ちゃんと違いが分かるんだね~」「すごいね~」と声をかけるとニコニコしていたのが印象的でした。

 

哺乳瓶の中身がミルクじゃなくて母乳だと飲む子は、ミルクが嫌ということです。

でも体重増加的に、ミルクも必要。

母乳だけだと十分に増えない子は、上記の子のようにメーカーを変えてみて飲むか試してみるのも一つです上差し

母乳が出るかたは、母乳回数を増やす、母乳回数を増やすのは辛い場合は、搾乳ならできる方は、搾乳して飲ませるのも一つです。

 

哺乳瓶拒否について。

「哺乳瓶にも慣れて欲しいので哺乳瓶を忘れないように1日1~2回はミルク足しています」

と言われることが多いですが、これは思惑通りいかないこともあるのを頭に入れておいてください。

まだ反射で飲んでいる時期は、いつ飲ませても嫌がらず飲むことが多いです。

でも、自分の意思で飲むようになる時期には、混合でやっていた方で「哺乳瓶を嫌がるようになってきた」「おっぱいを嫌がるようになってきた」と相談されることがあります。

 

おっぱいを嫌がる件は、第2弾で書いているので今回は割愛します。

哺乳瓶を嫌がるようになるのは、どんなに忘れないように飲ませていても防げません。

だって、自分の意思で「哺乳瓶を拒否している」のですからミルク怒り

 

この哺乳瓶拒否は、生後3~4か月に多いです。

それは、赤ちゃんが自分の意思でおっぱいを飲むようになったり、満腹中枢も働いてくることも関係していると思います。

 

そんな時、やってはいけないことは、『無理矢理飲ませること』ですNGバツブルー

哺乳瓶の種類や乳首の種類を変えても効果がないことがほとんどです。

 

じゃあ、どうしたらいいのか。

対策や解決につながる方法は、

ダイヤオレンジ哺乳瓶以外の方法で飲ませる右矢印チューブ授乳やカップ授乳などある程度の補足が必要な方は、他のデバイスを使用するもの一つの方法です。

カップ授乳の動画は、第2弾のブログに載せています。

 

ダイヤオレンジほぼ母乳で足りていて、ミルクは忘れない程度に飲ませていたなら一度無理してあげるのをやめる右矢印数か月後に飲ませると意外とすんなり飲むこともありますチョキ

これ、意外とやらない方がいます。無理くり飲ませていることもあり、ますます嫌になるからやめて欲しい。自分だって嫌ですよね。嫌だっている方法で、無理に何かをさせられるの悲しい

 

ダイヤオレンジ眠たい時やウトウトしている時に飲ませてみる右矢印意外とウトウトしている時、もう寝そうだわzzzみたいな時なら、哺乳瓶を受け付けてくれることもありますのでそんな時に試してみてください。少なくても1日2~3回はありますよね、きっと。

 

そもそも赤ちゃんが嫌がっているのに、無理して飲ませる必要があるのかも考えてみて欲しいですね。

 

毎回書いていますが、赤ちゃんが拒否をするということは、何かを訴えているのですぐすんおねだり

その訴えに耳を傾け、考え、できることをすれば、赤ちゃんとの信頼関係も増しますし、お互いが快適になりますよ目がハート

 

 

ですから、このような状況で拒否が出ていると感じている方は、是非相談してくださいね。

 

次は拒否シリーズ最終回「哺乳ストライキ」について書きますね。

 

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