小学3年生の息子さんは支援学級に通ってます。
入学当初は引越しもあり急な入学だった事もあり普通学級からスタートしました。
入学してしばらくたった頃、学校は好きだけど行きたくないと口にし始めました。
小学校1年生の時に息子さんが授業崩壊を起こしてると先生から連絡が。
こっそり授業を覗きに行っても構わないと言う事でコッソリと授業風景を覗きに…
授業内容が分からないのか先生の話ではなく教科書を読み始める息子さん
それを補助の先生が話を聞く様にと言う意味でか教科書を取り上げ話を聞く様に話かけた時に息子さんは机の上の筆箱を投げました。
先生は筆箱を拾う様に息子さんに、息子さんは筆箱をイヤイヤ拾って次はハンカチを投げました。
そして机に突っ伏してしまい担任の先生も息子の方へ駆け寄り補助の先生と一緒に姿勢を正す様に体を無理矢理起こそうとしました。
それに抵抗する様に息子さんは押さえつけられる手を振り払い暴れてる様にも見えたそんな授業風景でした。
…。普通学級怖い…。
それがうちの感想でした。
うちも普通学級で色々苦労して来ました。
分からないまま進む授業。
分からなくても皆の前で聞く事も出来ない。
授業が終われば疲れで分からなかった事を聞く事も忘れてる。
周りのお友達のしてる事や、先生の動き、窓の外、隣の教室から聞こえる話声に気を取られ。(机に穴が合ったらもう気になってそれ所ではないw)
黒板に書かれる事は書き写してると先生の話が頭に入らない。
授業についていけなくなってからは劣等感の塊になっててやる気も出ない。
時々自分ワールドに入ってるから急に当てられてアタフタして恥だけをかく。
虐めにもずっと合い続け楽しく無かった学生時代。
そんなうちは息子さんに支援学級に2日間見学を勧めました。
勿論学校側からの許可の元
そして1年生が終わる時に息子さんに聞きました。
「2年生からどちらに通いたい」
息子さんは
「ゆっくり勉強が出来るから…」
と、自ら支援学級を選択して小学校2年生からは支援学級に通ってます。
毎日楽しそうに喜んで学校に通ってます。
勉強も息子さんに合ったスピードで、
分からなければちゃんとわからないと伝えれる様にもなり、皆よりは少し遅れながらも
授業中もシンドイ時は休憩を取りながら自分のペースを見つけ
何よりも毎日学校に行くのが楽しく通えてるので
ああ、これで良かったんだなぁ~(*´-`)
と、実感してます。
ちなみに偏差値は平均←今は小学生から偏差値なんてあるんですね💧
「支援学級」への偏見はきっと沢山あるけれど
1番は子供自身が学校に楽しく通えて
自分らしく成長して行ける事
だと思いました(*´-`)…うちも支援学級通いたかったな…。
んじゃね!♡
発達障害当事者支援団体ハピネススマイル
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