ご訪問ありがとうございます。
NPO法人日本ウーマンプロジェクトの
毛利理恵です。
前回ブログを更新してから、すでに3ヶ月近くたってしまいました。
ブログを楽しみにしていてくださる方には申し訳ないです。
春休みには、お金と心の親子セミナーを開催し、多くの方に参加していただき、有難うございました。
また夏休みにも親子セミナーを開催します。
こういったイベントの開催はインスタグラムで確認いただけます。
毎週、インスタLIVEも行っておりますので、是非チェックしてください。
子どもが可愛いと思えない
けっこうインパクトがあるタイトルかもしれませんね。
しかし、実際にそう感じているママは多いです。
可愛いと思えないだけならまだよくて、子どもに対して嫌悪感まで湧いてくると、心がとっても辛くなる。
実は、私も経験者です。
前回のブログ「被害者意識が不幸を生み出す」の通り、私の不幸は全部娘のせいだと思っていました。
この子さえ〇〇だったら…と。
嫌なところが目に入る
今日は怒らない。
明日は怒らない。
そう決めても何かやらかす我が子にイライラし、必要以上に怒り、そんな自分が嫌になる。
私が母親でなければ…
私が母親でこの子は可哀そう…
私がいない方が、この子は幸せなのではないだろうか…
そんな考えがよぎり出すとどんどん辛くなってきて、子育てから逃げたくなってしまうけど、逃げれるわけもなく、心は追い詰められていくんです。
そんな心の状態の時は、まわりのママがキラキラして見えて、私のように悩むママはいないんだろなぁと、そう思うと更に自分が嫌になってくるものです。
でもね、そう感じているのは自分だけではありません。
同じように悩んでるママが沢山いるんです。
そして、そこから抜け出す方法もあります。
我が子が可愛いと思えない理由は
我が子が可愛いと思えない理由は、だいたい2つのどちらかです。
1つ目は、自分と似ているから。
要は、自分が嫌いなんです。
自分の嫌だと思っているところを我が子に見るとイライラするの。
我が子に投げかける言葉は、普段、無意識に自分にも投げかけている言葉のはずです。
2つ目は、親自身が、「〇〇だから、私には価値がある」と思い込んでいて、我が子がその〇〇をできないとイライラするの。
よくありがちなのは、
「私は勉強やったもん。なんで、この子はこんなにも勉強をやらないの!?」
「私は苦手なことも頑張ったもん。なんでこの子はやらないの!?」
ってやつね。
どちらにしても、我が子を可愛いと思えない理由は、親の自己肯定感の低さにあります。
苦しみから抜け出すには
いくら不適切行動の多い我が子であったとしても、我が子を変えようとするのではなく、イライラする自分自身の心と向き合う必要があります。
ゴールは、親自身の自己肯定感をアップさせること。
そのために、自分がどんな価値観を持っているのかを知り、その価値観を緩めていく必要があります。
その方法を、少しずつ今後のブログに綴って行きます。
早く知りたい方は、是非、私の著書「糸」やメルマガを読んでくださいね。
心穏やかな日々が増えますように。