ピアニスト 中村真理のブログ -4ページ目

2023 Korean Trombone Symposium ⑤

今回素晴らしい演奏を聴かせてくださった



ネイサン・ズゴンスさん(1番右)





ジェイムス・マーキーさん




彼らと私は初対面でしたが、両者とも私の義兄やその兄弟と昔一緒に演奏していたお仲間だったようですびっくり




世の中は狭い、更に音楽界はもっともっと狭いのは重々承知していますが、それでもとっても驚きましたびっくり




元々テナー吹きだったマーキーさん、

首席→セカンド→バスと渡り歩いている異例の経歴をお持ち。




だからこそ、どの音域を吹いてもパーフェクト合格




しかも誰よりも多くのソロを演奏されたのに、ほぼ全て暗譜!!




おまけにめちゃくちゃ良い人ラブ




上の写真は、誠実で完璧な演奏を聴いて思わずファン気分で2ショットをお願いした1枚ですデレデレ








最終日のニューイヤーコンサート




トロンボーンアンサンブルグループの

Korean trombone choir を中心としたコンサートで、シンポジウムの講師陣もソロやアンサンブルで参加するという、なんとも贅沢なコンサート✨





(リハーサル風景)




私はリハーサルも本番も、客席で堪能させていただきました✨✨✨





このコンサートだけでなく、こんなに多くのトロンボーンの音色に包まれ過ごしたことは、私にとって初めての経験となりました。




短い滞在でしたが、素晴らしい音楽と素敵な人達に出逢い、とても幸せな時間を過ごさせていただきました🇰🇷




そして、こんなにも贅沢な企画が叶うものかと、毎日驚きの連続‼︎




バイタリティー溢れるトロンボニスト達、韓国の方達の熱狂的な姿、とどまることなく常に前進する先生方・・・




本当に素晴らしいイベントでした‼︎



お誘いくださった浩一郎さんと篠崎さん、ご支援くださった Ultimate Brass の Sun He、主催の Park Jongse、期間中スタッフとしてもご尽力くださった Korean trombone choir の皆様に熱く御礼申し上げます。




今回初めての試みとなったKTSが、今後も継続して行われることを心から祈っています✨おねがい





丸3日間、全力で駆け抜けましたー‼️笑





長くなりましたが、やっと終わり!完

















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2023 Korean Trombone Symposium ④

そしてもう1本、

昨秋もご一緒したシアトル交響楽団の山本浩一郎さんのコンサートでも演奏させていただきました。






こちらは短めながらフルのコンサート。




昨秋も演奏した

Ricardo Molla, Barfield, Sulekに何曲かプラス。




現地で合わせる時間がほとんど取れないということで、急遽駆けましたダッシュ




けれど想像以上に本当に合わせ時間確保が難しく、本番を終えるまではただただ必死ダッシュダッシュダッシュえーん






温かいお客様と素晴らしい浩一郎さんのプレイに支えられ、こちらも無事終了拍手




2本のコンサートのためのリハと本番が終わるまで、現地到着からたった35時間ほど(2度の夜寝を含む)の出来事でした。




濃かった〜ビックリマークビックリマーク叫びDASH!




けれど私なんて、海外とはいえ時差のない日本から行ったのだからラクなもの飛行機




14〜17時間の時差があるアメリカから入った浩一郎さん、他のアーティスト達の半端ない体力と精神力に改めて驚かされましたポーン




しかしこれが真の音楽家の姿





「音楽家は体力勝負‼️」



久し振りに実感しました。




終演後舞台上で




今回はバタバタ過ぎて、演奏を諦めた曲も有り。




次回はもう少しゆっくりリハーサルが出来ますように…キラキラ笑
















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2023 Korean Trombone Symposium ③

KTSにマスタークラスとコンサートを聞くため韓国まで行ったかのような投稿が続きましたが、

もちろん違います笑い泣き






日本人アーティストお2人の伴奏のため、ラッキーなことにこの素晴らしいイベントに私も参加させていただきましたドキドキ







読売交響楽団 バストロンボーン奏者・篠崎卓美さんとは今回初めての共演。




初めてとはいえ東京で充分合わせてから韓国入りしたため、少しずつ積み上げたものが本番のパワーに繋がりましたアップアップアップ




トロンボーンらしい色味のあるオリジナル作品から歌、サックスのアレンジ作品まで。




中川英二郎さんのトライセンスは以前テューバの方と演奏したことがありますが、楽器が違うとまるで違う曲に聞こえますね。




篠崎さんの優しさがそのまま表れる演奏で、存在自体が私にとってはオアシスのような方でしたおねがい飛び出すハート










こちらのホールでのコンサート。




アトランタ交響楽団のネイサン・ズゴンスさん(ピアニストは韓国のJuliana GaEun Leeさん)と一曲ずつ交替で吹いていくスタイル。




お客様との距離が近く、客席の興奮が直に伝わってきましたラブラブルンルンキラキラ




もう20年ほど前になりますが、一度ソウルでヴァイオリン(姉)チェロ(Jung Eun Choi)と共に日韓交流コンサートを行いました。




その時にも日本とは違う熱烈な拍手の中で出入りするのは新鮮で、今回その時の記憶が一瞬にして蘇りましたおねがい




舞台に立つ側の人間としてはとても心地良い大きな拍手と声援に包まれ、素晴らしい夜となりました星





終演後、舞台袖で篠崎さんとカメラ




もう少し、続きますデレデレ















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