大阪旅行 最終日 空港に向かう そして私キレる | なんとなくな★なな★ブログ

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元日韓カップルですが今は破局。その時に国際恋愛、遠距離恋愛カテゴリーにいたのですが、公式ジャンルの出現の際に『韓国からお届け』になぜか振り分けられました。『まぁいっか』と変更せずに今に至ります。旅行好き女★なな★のなんとなくなつぶやきブログです。


大阪旅行最終日昼間から道頓堀ですっかり酔っ払いの私達は
まだまだ飲みたい、大阪居たい衝動を抑えて
ラピートに乗って空港に向かう。

空港に一緒に行くときは
じゅんを見送りに行くか、私が見送られるか
その二つしかなかったのだけど

今日は2人とも飛行機に乗るために荷物を持って空港に向かう。
飛行機は別だけど…

でもいつもとは違う感じ。


お酒も入っているし
旅行も終わりで疲れが出てきたのか
ラピートの中ではほとんど会話もなくボーっと過ごした気がする。
じゅんは私の肩や膝枕で寝たり起きたりでやっぱりボーっとしてる。

あっと言う間に空港に着いて
ターミナルへ向かう。


外を見たら雨が降っている。

『よかったね』

『何が?』

『今のタイミングで雨が降ってくれて』

『そうだね』

やっぱりテルちゃんパワーだったのかな?
改めてテルちゃんに感謝。



私達の飛行機の時間はほぼ同じ。
じゅんが10分遅いくらい。

でもじゅんは国際線。
私は国内線。

『ななはターミナルどこ?先にそっち行こう』とじゅん。

チェックインは国際線の方を先にしていた方が良いし
、私は違うターミナル。

やっぱり先にじゅんにチェックインしてもらおう。

じゅんに
『私はピーチでターミナルが違うし、バスで移動が必要で遠いから、先にじゅんがチェックインして』

と話して国際線ターミナルへ向かう。


カウンターには待ってる人がいなくてすぐにチェックインが終る。

よかったねウインク


自分の移動時間を考えたら
あと30分くらいは時間が大丈夫。
このままここで過ごして
じゅんを見送って
私は自分のターミナルへ移動しようと考えていた。

後30分、ギリギリまで一緒に居たかった。

が。
じゅんがまた私を見送ると言いだす。

私は別のターミナルだから私を見送って
またここに戻ってくる時間の余裕はじゅんにはない。

それにここは韓国じゃないし
私を送って万が一迷って飛行機乗り遅れたらと心配だし。

それにバタバタとして移動に時間を取られるより
最後の貴重な30分を大事に過ごしたかった私。

『私は今日ピーチだからターミナルはここじゃなくて別の場所なの。バスで移動が必要で遠いから、じゅんが見送るのは無理だよ。私は1人で行けるから大丈夫だよ。ここで過ごそう』

さっきも話したことをもう一度丁寧に話す。

『あーそっか…』

理解したみたい。
よかった。

そしてじゅんの
『タバコが吸いたい』


じゅんのこれが一番面倒臭い。

喫煙ルームを探さなきゃいけない。
でも吸いたいなら仕方ない。

『じゃあ 行こう』

どこにあるか分からないけどとりあえず進む。


そうこうしているうちにまたじゅんが言いだす。

『ななを見送るよ』

私イラっとする

『だから、私のターミナルは遠いから…』
と同じ説明をする。

『うん…』

エレベーターで別の階にに移動しようとしていたら

変なことを言い出す。
『ななの階はどこ?』

軽くプチッむかっ

『私はここのターミナルじゃない。私はピーチだから…』

とまた同じ説明をする。

でもなんだか納得してない様子のじゅん。

喫煙ルームは下にあるだろうととりあえず下に降りて

そしたらじゅんが
指を指す。

国内線のカウンターを。

ほらあるじゃない‼️と言わんばかりの顔をして
指差しながら言う。
『ここ』



ブチブチブチむかっ


おい‼️むかっ


えぇ えぇ、もちろん国内線がここにあることは知っていますよ。

だけど私はLCCのピーチだから
ターミナルはここじゃないのですよ

ターミナルはここじゃないと
もう何度も説明しているじゃない?
なんで信用しないの?

どうせさっき駅から国際線に移動した時に国内線あるのが見えたんでしょ?
それで私はここだろ?と勝手に思い込んでたんでしょ?
人の話聞いてなかったわけ?


酔ってるのかもしれないけど
理解しないにも程があるよ。
私何回説明したのよ。

何?私の韓国語の説明が悪かった訳?
こんな簡単な言葉なのに
それで理解してくれないから自信なくすわむかっ

とイライラむかっ


でも大人な私はw
もう一度説明をする

ちょっと口調強くなってたけどねw

『私は向こう‼️ここじゃない‼️私はLCCだから遠いターミナルなの‼️』

『ねぇ‼️そんなに私に早く帰ってほしい訳?』

私は少しでも一緒に居られる時間を過ごしたかったのになんなのよー。

話は続く

『時間が間に合わなくなるよ?』

『ななのバスのとこまで行く』

あっそうですか。
まだ言いますか。
もう勝手にすればいい。

ターミナル移動してバス乗り場に向かう。

バス乗り場に着いたらちょうどバスが来ていた。

『乗って~』とじゅん

ブチブチブチむかっ
なんでそんなに早く行かそうとする訳よむかっ

『まだ時間あるし、人がたくさん乗ってるから次のバスで行くよ』
怒りを抑えて言葉を発する。

私は少しでも一緒に居たかったから。

『うん…』とじゅん。

バス発車

はぁ。。。スッキリしない。

『ねぇ。そんなに私に早く行ってほしい訳?私はまだ時間があるからと話してるでしょ?』

『飛行機はわからないよ だって…』
とじゅんが言い出した時に

話すのをとめて
『あっそう‼️わかったよ‼️』
と行ってじゅんの制止を押し切り
振り返ることもぜず
怒りを抑えれずスタスタと風を切って歩く。
そのままバス乗り場の列に並ぶ。

でもハッとして

もうバイバイなのにこれじゃいけないと少し反省。
とりあえず引きつりながらも笑顔で一瞬だけバイバイ。

でもやっぱり怒ってる訳で
もう振り返りたくない。

私の精一杯の強がり。
馬鹿みたいな意地。


少ししてバス到着。


進みながら振り返るものかと半分意地。
でも仲直りしたい…

でも意地っ張りななは収まりつかず

そのまま乗車。

席に座ってじゅんにバレないようにチラ見して
じゅんを確認。

お。まだいる。
なんだか安心した。



出発したら
手を振ろう。


そして出発。



チラ見。



え?

え???

いない?


じゅんいない‼️


雨が降ってたし
違うとこに移動したのかな?と
見たけど見つけれない。

あんまりキョロキョロして
もしまだじゅんが居たとして
あいつ俺を探してるよーw

となるのも嫌なので


うん…不必要なプライド…

もういい
と動揺しながらも探すのをやめる。


バスはそのままターミナルに向かう。


じゅん帰ったのかな?
それともまだ居たのかな?

なんだかなぁ~。

私も大人げなかったな。
お酒も入ってたからかな。
ダメだな。

反省しながら。。。
猛烈に悲しくなる。。。