レシピの作り方 | 高橋直弓 の ♡かんたんマクロ美Style♡

高橋直弓 の ♡かんたんマクロ美Style♡

マクロビスタイリスト高橋 直弓 の自由で軽やかなマクロビオティック♪
食べ物のこと、カラダのこと、心のことをつづる私ブログ。

みなさま、お久しぶりでごさいます。



気がついたら1ヶ月もブログを放置。。
FBは気楽に投稿するのに、なぜかブログとなるとそうはいかない。
不思議ですねぇ。



イベントでお出ししたメニューのレシピご紹介も中途半端になっておりますが(笑)
また気が向いたら再開します(しないかも、笑)




今日はメニューのレシピの考え方?について少し。




スクールの講師だった頃、よく生徒さんに聞かれたことがあります。



それは、

「レシピはどうやって考えるんですか?」
「どうやったら色んなレシピを考えられるんですか?」

などなど。




これは単に私の考えなのですが…




その質問をする時点でレシピ作りには向いてないんじゃいかな、と。




レシピは作ろうと思って出来るものではないんです、私の場合。
勝手にどんどん湧き上がってくるもの。
少なくとも私にとってはそうなんですよね。




食材を見てイメージが湧いて気がついたら出来上がっていたり。
こんなの食べたいな…と思ってあれこれ組み合わせたら出来ちゃった、とか。
そんな感じ。




作るのが楽しくて面白くて遊びみたいなもの。それが私にとってのレシピ作り。




まだこの仕事をする前、20代の頃にレシピコンテストが流行ったことがありまして。「面白そう」と気軽に応募したら、次々に賞をいただいたんですよね。それからすっかりハマってしまいました。




それが今の仕事のきっかけになっていると思います。
遊びながら賞金稼ぎ(笑)
かなり稼ぎましたよ〜
中でも思い出深いのはこちら




だから、先ほどみたいな質問をされると正直困っちゃうんです。私にはなんのアドバイスも出来ないから。




レシピを作る人って多分みんな、考える前にもう作ってる。そう思います。




どうやるのか?
どうしたら出来るのか?




を考えないと出来ない人は向いてないのかも。そんな事をいくら考えても出来るものではないから。




これは才能のある無しではなく単に役割の違いで。




レシピを考える人がいて
それを必要とする人がいる。



需要と供給みたいな感じ。



だから、レシピを作るのが好きな人は勝手に作るし出来ない人は頑張って作らなくてもいいのでは。。
と思います。




ただひとつ言えるとすれば



頭を柔らかくすること



食材の組み合わせや調理法を決めつけない。なんでもあり。
マクロビオティックの陰陽理論を知っているとその辺は応用が効きやすいかも。




失敗を怖がらずに何でも思った事をやってみるといろんな発見があって面白いですよ。



これは丸ごとブロッコリーのパスタ
{D4926A39-D8E2-42D3-8E87-10AE4D311E89}




ブロッコリーの茎も葉も全て使っています
{CE93DD4F-D55C-42CC-9AF2-1FC58EBBB8F9}

詳しいレシピはこちら




パクチーちらし寿司とヴィーガン茶碗蒸し
{5C322FF3-6057-40AF-B1D4-BDACDA70E98E}
ちらし寿司だから和風にしなければいけないとは限りません。


パクチー好きならパクチーたっぷりの
エスニックちらし寿司もOK!
もう、なんでもありですよ。



そしてこちらは和風ちらし寿司
{92B6F17E-1675-4ED1-BB20-602174AAEA0A}
イクラに見えるのはもちろんフェイクです




ヴィーガン茶碗蒸しと和風ちらし寿司は今月のクッキングクラスでやりますのでよろしければぜひご参加くださいね。他に簡単な手作りのガリもご紹介します。


開催日》3月20日(月・祝)10時30分〜
《場所》    ららぽーと柏の葉北館3F



お問い合わせ&お申し込みは京葉ガス料理教室へどうぞ。



お料理の世界に「こうでなければ」はありません。



遊び感覚でいるといろんなものがアンテナに引っかかって来ますから、ぜひ楽しんでみてくださいね。