東京は六本木
サントリー美術館で
↓こんな展覧会を観てきました
「藤田美術館の至宝
国宝曜変天目茶碗と日本の美」
ちょっとだけ、ご紹介します
国宝曜変天目茶碗
法隆寺五重塔伝来塑像 羅漢像
法隆寺から流出したのでしょうか?
無指定でした
千体聖観音菩薩立像 12世紀
藤原氏奉納だそうです
はっきり言って、作風バッラバラ!(*^o^*)
その中でも、左から2番目や右から2番目あたりは、少し前の時代の平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩にお顔の雰囲気が似てるように思います
左から2番目
こちらは
快慶作
重文 地蔵菩薩立像 13世紀
快慶の柔らかく、凛とした雰囲気をよく感じることができる像でした
繊細な切金模様もよく残ってる!
法隆寺金堂灌頂幡
今回の展示にはありませんでしたが
当麻曼荼羅 鎌倉時代
こちらは、展示の最後にありました
交趾大亀香合香合としては、少し大ぶりでした
藤田傳三郎は、亡くなる直前に、ずっと欲しかったこの香合をようやく手に入れたそうです
でも、現物は見なかったとか…
現在の価格で、5億円相当だそうですよ
廃仏棄釈の嵐の中、日本の文化財を守る為に、自分の手で美術品を集めた
藤田傳三郎
すごーいお金持ちだったということが
よーくわかりました
ウチじゃ、一つも買えないもんね
家にあっても困るしね…
サントリー美術館のHP
(ここまでの画像は、サントリー美術館HPと図録よりとりました)
サントリー美術館は六本木ミッドタウンにありますが
こちらは同じ六本木で、有名人がたくさん住む六本木ヒルズ↓
だから、
ドラえもんだらけ!
もう夏バテモードなので、和食、しかも一番シンプルなものです
デザートもついてきました
↓写真の右に見えるのが東京タワー
あったまテッカテーカ
この、ヒルズのてっぺん、61階でお昼を食べました
奈良大時代の戦友と一緒です
彼女は、奈良大のあと、今は学芸員の資格を取るために頑張ってるの
フルタイムの仕事をしながら、
職場には大学の勉強が大変だなんて
一言も言わずに
黙々と頑張る人
奈良や勉強が本当に好きなんだなと感じます
中高年で大学に行く人とたくさん出会ってきましたが
彼女のように黙々と頑張る方を
尊敬します
なかには、世間に威張りたいだけの人もいますからね~(その動機の不純さは引きますけどね)
この量で充分でした
お店からの景色が抜群でした
左に目を移すと
実は、戦友と、ランチ➕シャンパンしてから、サントリー美術館に行ったんですが
シャンパンで酔っぱらっちゃってね~
昼は酔うね~
酔いをさますのが大変だったわ~