なんだか忙しい日々でしたが、
少しだけ楽になってきました
先週の雨の月曜日の記事の続き、
いきまーす
雨の中の当尾の里ウォーク(よい子は真似しないでください)
から生還した我々は
浄瑠璃寺へ
(この日は、朝イチで円成寺に行き、ワープして岩船寺、当尾の里ウォークしても、まだ午前中!……午前中が15時間くらいあったのかしら)
(どんだけ浄瑠璃寺好きなのか?(*^o^*))
相変わらず、いいなあこの風情……
雨が上がり、水滴がついてます
↓この手前に、おじさんがどっかり座り、
↑心のキレイな人には水滴が見えるのよ
(慌てなくていいからね)
景色を撮ろうとしていて、超絶邪魔だったんですが、なんとかよけて撮りました
もちろん中尊としっかりアイコンタクトして
今回は(今回も)
特別公開中の
美しい吉祥天にお会いして(11/30まで)
九体阿弥陀をじっくりとじ~ろじろ拝して
九体阿弥陀のうち、とくに、私の某所での夏の発表で登場していただいた二体については、改めてよ~く観させていただきました
中尊の向かって右隣
この二体が、定朝次世代仏師の、長勢と覚助の作であるという解釈(井上正先生)をもとに、私の平等院関連の発表を構成し、
見事、玉砕したのでした
(まあね、何を隠そう、私自身が一番、無理のある話の展開で、「それはないだろ!」ってわかりながらの発表だったんで、一応通らなければならない関所を通っただけの話で、それで次の扉が開いたわけだから、いいんだけどね……ブツブツ、あ、これ小声ですからね)
その辺りのことは、少し
↓こちらに書いてます
まあ、そんな複雑な思いを抱いたオバさんに見つめられて睨まれて
このお二方
少しイヤそうでした……
(阿弥陀に罪はない……どころが、罪人まで救ってくれるというのに)
そんなブラックな感情のない
純粋な気持ちで浄瑠璃寺に来た
昨年の浄瑠璃寺探訪の記事はこちらです
↓
あの時も、雨だったわね……
毎年、似たような写真を撮ってますが
毎年、とても美しいお寺です三重塔が池に反射してますよ
三重塔
ほら、やっぱり浄土だ
また、こちら側の灯篭の穴から撮る(おやめなさい)
もう一枚!
紅葉
紅葉
とろろ定食
もう、帰りの新幹線が気になる時間です
灯篭の穴から撮る(この撮り方、好き)
初層公開は、こちらも雨で中止(11/3まで)
公開していたら、こんな感じ
関東の女子校の生徒さんたちと一緒になりました
私たちも、外見が高校生に紛れてしまいました(嘘ですよもちろん)
こんなに美しいお寺がこの世にあるのなら
もう極楽にいかなくてもいいんじゃないの?
と、ここでお昼!(私には、これがゴクラクゴクラク……)
昨年入ったお店には、女子高生が入って行きましたので、
私たちは、参道入り口にあるお店に入ります
四半世紀前、新婚の頃、夫とこの店に来たことを思い出しました(あの頃は、はっ!←和田アキ子の歌でどうぞ)
あの頃は……奈良好きだったわ(変わらないのはそこだけ)
ご飯の陰に隠れてる小さなお皿には
厚い椎茸と、たけのこの煮物
これが美味しくて、帰宅してから2回真似して作りました
ワープ!
はい、再び街に戻りましたよ
興福寺をぐるっと回って帰ることにしました
国宝館、ガッラガラヽ(゜▽、゜)ノ
「せんべいちょうだい!」直談判
2頭しか見えないなあ
鹿口密度低いなぁ
帰りの新幹線で食べたお弁当
あのバスは、正倉院展に来た人たちのバスなのね……と納得
鹿が少なかったよ……
お天気のせいで鹿が少ないなら
シカたないです
どこかで聞いた話なんだけど
最近隣の国の観光客が
南大門の前あたりで
鹿せんべいのバク買いをして
そのせいで
奈良の鹿が肥満になってきた!
( ̄□ ̄;)
というゆゆしき話を聞いていたので
興福寺の鹿が少ないのは
南大門で鹿が宴会中かと思ったのです
(んな馬鹿な?でも、半分真剣!)
鹿よ、平成の時代に太らないで!
神の使いの鹿を、今の時代に成人病にするわけにはいきませんから!
ということで、奈良を離れ
ん?この前もこれ食べたっけ?
可愛らしいお弁当でしょ?
また、近々、奈良に行きます
今度は、用事のついで、ですが
ついでのほうがメインになっちゃったりして?≧(´▽`)≦やだわ、きっと、そうなるわ……