こんばんは!山本奈津子です♡
子どもに何かしてほしいことがあるとき、
(してほしくないことがあるとき)
プレッシャーをかけたくなることありません??
あるあるーーー!!
声を大にして言いたいですよね!!笑
よくある事例だと、たとえばごはんのとき。
「食べてほしい!」
が私たちの願いとして多くあると思うんですねー(^^)
でも、ひとつ感じたことなのですが。
私たちがプレッシャーをかければかけるほど、
子どもの「食べる」という選択肢は減っていって
で、どちらかというと
私たちの「してほしくない方」
「食べない」の選択肢がのこる傾向があるんですよーー!!
「食べなさい!」と圧をかける。
すると、そのプレッシャーにより反感を買って、なんとなく
「イヤだ!」の選択肢が選ばれます。
人は感情の方で反発されると、なかなか引き下がりません。涙
そこからはもう、ずーっとチカラくらべ。
「食べなさい」と言えばいうほど、彼らにとって
「食べる」という選択肢が消えていくのです。。
つまりそう、
大事なのは「選択肢を残しておく」こと。
「食べない」という選択も叶えておかないと、
「食べる」という選択肢が選ばれないのです。
あ、わかりにくい??笑
具体的な会話でいきますねー。
5歳息子が
「これ、食べられないからのこしていーい?」と聞いてきました。
「お腹いっぱいになった??」
「うん、もう食べられん」
「わかったよー、また今度出したとき食べてね」
「わかったー(^^)」
そんな感じで終わったんですね。
で、次の時、食べてました(^^)
ここで、
「ちゃんと食べて!栄養つかないでしょ!」と圧をかけると、
ただでさえ「今はムリ」と言ってるとこに拍車をかけて、「イヤだ!」が出る。
無理やり食べたらきっと次も「イヤだ」がでる可能性が高い。
「食べる」の選択肢が、なぜかどんどん消えていくんですよー涙
なのでね、「食べない」という選択肢を叶えてあっさり引けば、
「食べる」の選択肢はまだ生存できる。笑
「食べる」ことも、「食べない」ことも同じくらいの強さであれば、
チカラくらべは必要なくなりますです♡
せめて、プレッシャーにより「食べる」の選択肢を消さないように!
ここにモヤモヤ、、そうは言っても、と感じる方は、ぜひ個別サポートで段階ふんでいきましょう!(//∇//)
ハッキリ言えば、
「問題だ!」と思ってるところだけ変えてもムリ!!笑
土台を整えていかないと、
結局「なんとなくやんわり、やらせる」みたいな形になっちゃうから。