音楽とわたし | 畠 奈津子のブログ

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匂い・香りから思い出されることってあるよね。。。

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今朝歩いていると馴染みの香りが…と、思ったら目の前にキンモクセイがありました。
10月だなぁと感じる瞬間です。
姉が10月生まれで、キンモクセイの香りがすると姉の出産のことを思い出すと母が前に言っていたからです。

そんな今日はいつも通りの平凡な1日でしたが、周りにいる人や環境から、なんだか楽しく幸せを感じられました。
ありがたいかぎりです。

そして今日は1時間だけスタジオ練習していました。そんな楽しく幸せを感じている時というのは、スタジオに入っても気分良く、前々から温めている新曲たちもまた形になりそうで、この調子で曲作りをやりたいなと思ったところで、時間が来てしまいました。晩ごはんを食べるのも面倒というかどうでもいいぐらいに、それ以上に今日は曲作りの気分でした。

寝食忘れるほど夢中になれるというか、いや、実際寝食忘れることはまずないですが、それぐらいに好きなものに巡り合えたこともまた幸せだと思います。

歌うことが、音楽が好きだなと、最近改めて思います。

なんだか肩の力がフワッと抜けて、心地良いんですよね。お酒を飲んでいる時に近い感覚なわけです。

べつに自分の歌じゃなくても、カラオケで好きな曲を歌うだけでも楽しいくらいですが、自分で曲を作れることができて良かったなと思います。

年齢を重ねていくとともに、声も少しずつ変わるし、詞にしてもメロディーにしても変わっていっている気がして、それがおもしろいです。

そしてまた、年齢とともに自分の考え方や思うことも変わっていき、それを形に曲として表現する手段が自分にはあって良かったと思います。

先日のライブで「渦の中へ」という新曲をやりました。自分の中で今までにない感じの曲だと思いますし、ようやく納得のいくソロとしての曲ができたような気がします。特に歌詞なんかは、20代にはできなかった表現だともなんとなく思っています。日々淡々と生きているようで、日々の色々な出来事から自分なりに吸収して、どの出来事も無駄ではなかったと思えることができました。

どんな出来事も、曲のネタとなり糧となりうるわけです。
うん、曲作りっておもしろい!

要するに、まだまだ私の曲には伸び代がありそうだということです…ん?こんなまとめ方で合っているのか?(笑)

ではまた。

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いつかのスタジオ。
こよなく愛する246にて、ミュージシャンオンリーらしい水をもらったの。
嬉しかったの。