ありふれた光景の中に | 畠 奈津子のブログ

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ガタンゴトン、ガタンゴトン。
心地よい揺れで眠くなるよね。。。

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電車に乗ってドア付近で立っている時、ふと周りを見渡す時があります。

普通電車とか、向かい合わせの横並びの電車の時、通路のスペースが広いのもあってか、乗っている人の顔がよく見えます。

最近は大概みなさんスマートフォンに夢中でうつむき加減の姿勢で同じように並んで座っていたりするので、なんだか不思議に感じたりもします。

たまたま同じ電車の車両に乗り合わせた人たちですが、それぞれ違った1人1人歩んできた道があって、今この瞬間にいて、それぞれに向かう目的地があって、それはどんな人生なのだろうかと、実は今ものすごく悩んでいたりするのだろうかとか、逆にこの上ない幸せを感じていたりするのだろうかとか、考えてしまう瞬間があって、それもまた不思議に感じたりします。

そんな不思議な感覚にとらわれる、なんだかそういうスイッチが入る瞬間があって、自分でもそういう瞬間をめんどくさい奴だなと第三者的に思ったりもするのですが、そういうスイッチが入ったところからヒントに詞が浮かんだりもするわけで、それもまた私の個性というか大事な部分なんでしょう。。。


特に書くほどの出来事のなかった1日ですが、今日電車に乗っていて、前々から思っていたことでもあるのですが書いてみました。

今日も1日穏やかに健やかに過ごせたことに感謝しつつ、、、

ではまた。


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本文と写真は関係ありませぬ。
昨日書いた荒れた赤穂の海です。