といっても、意外とさらっと読めてしまったので、1時間ほどで終了しましたが。
鴨長明さんの「方丈記」って国語で習ったはずですが、、、正直記憶にあまりありません(苦笑)
この本ではその方丈記を現代風に分かりやすく書いてくれていて、とても理解しやすかったです。
長明さんが生きていた時代にも、竜巻や地震などの天災が起こり家や人を失ったり、今も昔も人の悩みはたいして変わらないのかもしれないなと思いました。
この世は無常なのだそうです。
地震などで一瞬にして家を失ったり、財産が無意味になることもあり、人との出会いがあれば必ず別れがきます。
川の流れのように、お金や人にも何事にも執着せず、あまり深追いせずに、さらっと生きていくのがいいのかもしれませんね。
ではまた。