無農薬の危険性 | ~原点回帰~

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いらない思考や思い込み、余計な執着を手放して 『原点回帰』 しませんか?

最近は本当にガンの方が多く来院され、土日には愛媛や高知、鳥取・・・等、遠方からの来院も増えてきています。

 

話を聴いてみると、ほとんどの方に共通しているのが『食べ物には物凄く気を使っている』と言う事です。

ビーガンやマクロビをされている方もいらっしゃれば、そこまではしていなくても皆さん決まって『野菜は無農薬か有機栽培の物』を食べられています。

 

『エームスショック』の事は一年以上前にも少し触れさせていただきましたが、植物本来の持つ防衛機能により、農薬を使った物より無農薬の方が自然毒が遥かに多く、発がん物質も一万倍以上と言うデータもあるくらいです。

しかし、がんビジネスにとってそれは好都合で、人々が自然派志向となり無農薬を求めれば求めるほどガン患者が増える為、エームスショックの事は隠される傾向にあるばかりか、ますますオーガニックを推し進める傾向となっています。

 

実際は、農薬の使用や不使用、植物の自然毒などと発がんの関係性は極めて低く、そんなことはどちらも気にするに値しない事なのですが、未だに『無農薬やオーガニックが体にいい』と信じている方が余りにも多い様ですので書かせていただきました。

 

また、『現代人は質的な栄養失調』とも言われていますが、それも少し違います。

今までの食事にプラスして、余分なサプリ等の栄養を摂らなくても、摂りすぎている物を止めるだけで健康を取り戻す方が多くいらっしゃいます。

戦後の食糧難の時代『さつまいもとかぼちゃ』ばかりを食べ、肉や魚・卵等のたんぱく質や白米は高価な為、滅多に口にはいりませんでした。

それでも当時の方々は感染症には罹っても、現代人の様にガンや生活習慣病に罹る人はほとんどいらっしゃいませんでした!

 

本当に必要な物さえ体に入っていれば、それだけで充分健康は維持出来ると思いますよ(*^^)v